がん保険
がんは現在でも日本人の死因第1位であり、2016年にがんで死亡した人は約37万人とされます。
見つかった時のがんの進行度によっては長期入院や急な手術を行わなければならない可能性もあります。
他の病気に比べて再発率も高く、治療費が多くかかるとされているがん。
しっかりがん保険に加入していざという時に備えておきたいところです。
がん保険と言っても、保障内容は各社によりさまざまな種類が存在します。
がん保険の内容は主に4つ。
「診断給付金」「入院給付金」「手術給付金」「通院給付金」に分類されます。
給付金には条件があり、例えば、がんの治療目的で所定の通院をした時に給付金を受け取れる「がん通院給付金」(名称は保険会社によって異なります)は、「入院給付金の対象となる入院をして、退院後180日以内にがんの治療を目的として通院したとき」といった条件があります。
自分が備えておきたい条件や保障内容をしっかり吟味して納得のいくがん保険に加入できるようにしましょう。