おすすめ電子マネー10選-あなたに合った電子マネーが見つかる!
現金不要で支払いができ、ポイントも貯まる電子マネーを、「ぜひ利用してみたい!」という人は多いでしょう。
しかしあなたは以下の疑問や悩みから、電子マネーの利用をためらっていませんか?
「電子マネーの選び方がわからない…」
「そもそも電子マネーって現金やクレジットカードと何が違うの?」
そこで本記事では、電子マネーが他の支払い手段と比べてどこが優れているのかを解説しつつ、厳選した人気かつオススメの電子マネー10選を紹介していきます。
電子マネーの選び方も紹介しているので、その内容を参考にしつつ、10の電子マネーの中からあなたに合ったものを選んでみましょう。
もし「記事を読むのも面倒だ!」という人は、まねーぶオススメの電子マネーBEST3から選ぶようにしましょう。
いずれも人気かつハイスペックな電子マネーなので、万人が得をできるものとなっています。
迷ったらコレ!電子マネーオススメBEST3
利用する電子マネーで迷ったら、以下の3サービスのいずれかを使うのがオススメです。
気になるものをチェックし、自分に合ったものがあれば申し込むことをオススメします。
【iD】カードやスマホでスピーディな決済&ポイント最大7%還元が可能
iDはドコモが開発し、三井住友カードと提携して運営を行っている電子マネーで、クレジットカードよりもスピーディな決済ができる点が大きな魅力となっています。
何故、クレジットカードよりもスピーディな支払いができるかというと、iDは支払い時に「iDで」と店員に伝え、レジ近くにある専用端末にiD(カード)をかざすだけで支払いが完了するからです。
店員とのカードのやり取りやサインの記入・暗証番号の入力が不要な分、クレジットカードよりもスピーディな決済が可能です。
またiDはカード以外にも、スマホによる決済にも対応しており、スマホを専用端末にかざすだけのスピーディな決済が可能です。
iDが利用可能なのは全国100万ヶ所以上で、コンビニやスーパー、タクシー、レストラン、ドラッグストア、モールなど、多様な場所で支払いができます。
iDは入会金や年会費は一切かからず利用できますが、利用額を支払うためのクレジットカードが必要となります。
というのもiDは利用額の支払いが登録のクレジットカードから行われるポストペイ式電子マネーだからです。
しかしクレジットカードには入会金・年会費無料のものが多いため、iDは完全無料で利用できます。
またiDは利用額がクレジットカードから支払われるため、利用額に応じたクレジットカードのポイントが貯まるのも、iDの大きな魅力と言えます。
とくにdカードを利用すれば、最大7%のdポイント還元を受けられるため、ポイント高還元を狙いたい人にもiDはオススメの電子マネーです。
次ではdカードについて詳しく紹介していくので、iDやポイント高還元に興味があるあなたは、ぜひチェックしてみてください。
iDは年会費無料のdカード併用でポイント還元率が最大7%に!
iDに使うクレジットカードは、年会費無料のポイント高還元カード「dカード」がオススメです。
dカードは常時ポイント還元率1%の高還元に加え(100円=1Pt)、貯まるポイントはiDキャッシュバックに使えるdポイントなので、iDと非常に相性が良いクレジットカードなのです。
iDキャッシュバックはdポイントを1ポイント1円として、iD利用分の請求額からの値引きに使えるサービスで、iD利用者にとっては実質的なキャッシュバックサービスとなります。
さらに2020年5月10日からは新・「dポイント スーパー還元プログラム」がスタートし、dカードを登録したiDのユーザーであれば、以下の条件で最大+6%のdポイント還元を受けられるようになります。
条件 | 還元率 |
---|---|
dポイントクラブステージ | プラチナステージ +1% |
dポイントをためた回数 | 50~99回/月 +0.5% 100回以上/月 +1% |
dカード請求額 | 10万~19万9,999円/月 +1% 20万円以上/月 +2% |
dマーケットなどでのネット決済 | 2万~49,999円/月 +1% 5万円以上/月 +2% |
dカードはiDを機能として搭載できるため、dカードによるiD決済が可能です。
またApple Payやおサイフケータイを使えば、スマホによるiD決済もできます。
dカードは入会金・年会費無料のため、「気軽にiD決済をはじめたい!」というあなたにもオススメです。
dカード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1%~4% | 0.4%~1.6% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
最短5営業日 | – | 500円 |
- iDでの利用で常時1%還元(100円=1Pt)
- dポイント スーパー還元プログラムで最大+6%還元
- 1ポイントは1円分のキャッシュバックに利用可能
【楽天ペイ】利用可能店舗数NO1の圧倒的利便性の高さ
楽天ペイは圧倒的な加盟店数を誇る、利便性NO1の電子マネーです。
というのも平均的な電子マネーの利用可能店舗数が50万店程度なのに対し、楽天ペイは全国300万店舗で利用が可能なのです。
【主な電子マネー利用可能店舗数】
楽天ペイ | 300万店 |
PayPay | 170万店 |
nanaco | 61万店 |
WAON | 51万店 |
Suica | 61万店 |
楽天ペイがあればセブンイレブンやウエルシア、松屋、AOKI、ビックカメラなど、幅広い店舗で買い物ができます。
また楽天ペイは決済額200円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイント貯まり(ポイント還元率0.5%)、1ポイントは1円分として楽天ペイ決済に利用できます。
楽天ペイはアプリストア(App Store/Google Pay)で無料ダウンロードでき、楽天銀行、ラクマの売上などからチャージするか、支払い用にクレジットカードを登録することで(利用額がカードから支払われます)、すぐに支払いが可能となります。
支払いは「楽天ペイで」と伝え、アプリ起動後のバーコード画面を見せるだけなので、簡単です(店舗によって別の決済方法となる可能性があります)。
楽天ペイを利用するなら楽天カードは必須アイテム
楽天ペイを利用するなら、同じ楽天グループが発行するクレジットカード「楽天カード」は絶対に持っておきたいところです。
何故なら、楽天カードは入会金・年会費無料で一切の手数料がかからないのに加え、楽天ペイのポイント還元率を1.5%まで引き上げてくれるからです。
楽天ペイは支払い用に楽天カードを登録することができ、決済の利用額を楽天カードから支払うことができます。
この時、楽天ペイ決済分(ポイント還元率0.5%)と楽天カードによる支払い分(ポイント還元率1%)で、ポイントの二重取りができ、合計のポイント還元率が1.5%(200円=3Pt)となるのです。
ポイント還元率1.5%は電子マネーの中で最高水準クラスです。
クレジットカードを持つことに抵抗が無ければ、楽天ペイのポイント還元率が3倍に上昇する楽天カードは、必ず持っておくようにしたいところです。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 500円 |
- 楽天ペイのポイント還元率3倍(ポイント還元率0.5%→1.5%)
- 楽天市場でポイント還元率3%
- 新規入会で5,000円分のポイントプレゼントあり
【Suica】電車移動から店舗の買い物まで幅広く使える
Suicaは通勤や通学などで電車を利用する機会がある人にオススメの電子マネーです。
何故なら、Suicaはコンビニやスーパー、飲食店など、全国61万店舗での買い物に使えるのに加え、以下のエリアでは駅改札の通過にも利用できるからです。
Kitacaエリア
Suicaエリア
PASMOエリア
TOICAエリア
manacaエリア
ICOCAエリア
PiTaPaエリア
SUGOCAエリア
nimocaエリア
はやかけんエリア
またSuicaは、JR東日本の在来線の駅改札通過に利用すれば、JRE POINTが200円ごとに1ポイント貯まります(ポイント還元率0.5%)。
JRE POINTは1ポイント1円で、Suicaのチャージ残高に移行できます。
SuicaはJR東日本のSuicaエリア内にある、JR東日本の駅の多機能券売機、みどりの窓口で購入できます。
チャージは券売機やコンビニなどでできるほか(現金払い)、一部のクレジットカードからも可能です。
チャージ後は、駅改札にタッチ、店舗なら会計時にレジで「Suicaで」と伝え、専用の端末にSuicaをタッチするだけで支払いができます。
SuicaはJRE CARDからのチャージでポイント還元率1.5%
Suicaを利用するのであれば、チャージはJR東日本グループの(株)ビューカードが発行するクレジットカード「JRE CARD」から行うのがオススメです。
というのもJRE CARDのカード払いでSuicaにチャージをすると、ポイント還元率1.5%(1,000円=15Pt)でJRE POINTが貯まるからです。
一方、現金によるSuicaチャージでは、ポイントは貯まりません。
貯まったJRE POINTは、1ポイント1円でSuica残額へ移行することができます。
またJRE CARDはJR東日本の定期券購入でも、ポイント還元率1.5%でJRE POINTが貯まります。
JRE CARDの年会費は477円ですが、WEB明細の利用で毎月50円分のポイントプレゼントを受けられます。
そのためJRE CARDの実質的な年会費は無料といえます。
またJRE CARDはSuica機能や定期券機能を搭載できるため、別途Suicaをもつ必要もありません。
JRE CARD
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
477円(税別) | 0.5%~3.5% | – |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高500万円 | 477円(税別) |
- Suicaチャージ・定期券の購入でポイント還元率1.5%(1,000円=15Pt)
- ポイントは1ポイント1円分のSuica残高に移行可能
- 最大5,000ポイントプレゼント実施中(2020年7月31日まで)
電子マネーのメリットって何?-現金やクレカとどう違う?-
電子マネーは現金やクレジットカードなどの他の決済手段より、以下の3つの点が優れています。
電子マネーのココがスゴイ!
それぞれ簡単に解説していきます。
ポイント還元率が高い
電子マネーは利用額に応じたポイント還元を受けられ、その還元率はクレジットカードやデビットカード・プリペイドカードよりも高い傾向があります。
というのも電子マネーはクレジットカードによるチャージと店舗での支払いで、それぞれポイントを獲得できるからです。
また電子マネーには、利用と同時に登録したクレジットカードから利用額が支払われるタイプもあります。
このタイプでも電子マネーの利用分と、クレジットカードによる支払い分のポイント二重取りが可能です。
一方、現金払いはポイントが貯まりませんし、クレジットカード・デビットカード・プリペイドカードは、それぞれのカードのポイントしか貯まりません。
キャッシュレス手段ごとに、主要サービスのポイント還元率を比較すると、以下の通りとなります。
種類 | 名前 | 還元率 |
---|---|---|
電子マネー | 楽天ペイ(詳細を確認) | 1.5% |
電子マネー | au PAY(詳細を確認) | 2.5% |
電子マネー | Suica(詳細を確認) | 1.5% |
クレジット | 楽天カード | 1% |
クレジット | エポスカード | 0.5% |
デビット | SMBC デビット | 0.5% |
プリペイド | ソフトバンクカード | 0.5% |
キャッシュレス手段で節約効果を最大限に高めるなら、必ず電子マネーとクレジットカードをセットで入手しましょう。
支払いがスピーディ
現金やクレジットカードよりも支払いがスピーディなのも、電子マネーのメリットです。
というのも電子マネーは、レジで「〇〇で(支払います)」と伝え、専用の読み取り機にタッチする(かざす)だけで、瞬時に支払いが完了するからです。
他のタイプの電子マネーも、スマホアプリのバーコード画面を、店員にリーダー(読み取り機)で読み取ってもらうだけなど、電子マネーは全般的に支払いがスピーディに完了します。
一方、現金の支払いは紙幣や硬貨のやり取りに時間がかかりますし、クレジットカードはサインの記入や暗証番号の入力が求められます。
スピーディな支払いで買い物時間を節約したい人は電子マネーを利用しましょう。
紛失しても残高が戻ってくる
電子マネーがチャージ式なら、紛失しても高い可能性でお金が戻ってきます。
というのも電子マネーを紛失しても、その発行会社に連絡すれば機能を停止でき、再発行カードにチャージ残高を移行できるからです。
一方、現金の場合、紛失すれば戻ってくる可能性は低いです。
クレジットカードも紛失後の不正利用を全額補償してもらえる保険が付いていますが、故意、過失による紛失は補償の対象外となります。
具体的例を挙げると、以下の電子マネーなら紛失時の残高を再発行カードに移行できます。
電子マネーの選び方-電子マネーは4つの基準から選ぼう
電子マネーを選ぶ基準は大きく分けると以下の4つです。
まずは以下のボタンのなかから、あなたが重視している基準をクリック(タップ)してみましょう。
ボタンを押すと、それぞれの基準の解説とその基準が最も発揮されるオススメ電子マネーを確認できます。
利用する電子マネーのサービスに悩んでいるあなたは、ぜひチェックしてみてください。
ポイント還元率の高さで選ぶ
電子マネーは支払いに使った金額の0.5%~2%程度のポイントが還元されるため(200円あたり1~4ポイント)、節約重視の人はポイント還元率の高いものを選びましょう。
何故なら、電子マネーのポイントは1ポイント1円でその電子マネーの買い物に使えるからです。
節約重視で電子マネーを選ぶのであれば、とりあえず以下のものから利用してみることをオススメします。
よく使うお店・用途から決める
特定のスーパーやコンビニなど、電子マネーを使うお店がある程度決まっているのなら、ICカード型電子マネーの利用がオススメです。
ICカード型電子マネーは主に小売企業によって発行されているため、その発行元の店舗で割引などの優待を受けられるからです。
たとえばICカード型電子マネーの特典には以下のものがあります。
-セブンイレブンの対象商品購入でボーナスポイント付与
【WAON】
-イオングループの対象商品購入でボーナスポイント付与
【majica】
-ドン・キホーテで最大5%還元
支払いのスピードと簡単さで選ぶ
電子マネーには、非接触型決済とバーコード決済の2種類あり、決済に利便性やスピードを求めるなら、非接触型決済の利用をオススメします。
というのも非接触型決済の電子マネーは、「○○で」と支払いに使う電子マネーを伝え、読み取り機にカード(スマホ)をタッチする(かざす)だけで、瞬時に支払いが完了するからです。
一方、バーコード決済は、専用のスマホアプリを起動してバーコード画面を開き、その画面を店員の人に提示する必要があります。
そのためバーコード決済は非接触型決済よりも手間と時間がかかるのです。
【非接触型決済とバーコード決済の分布図】
非接触型決済を採用している電子マネーでオススメのものは以下の通りです。
現金の支払い方法で選ぶ
電子マネーは現金の支払い方法から選ぶこともできます。
というのも電子マネーを利用するには、以下3種類のいずれかの方法で現金を支払う必要があり、それぞれで特徴やメリット・デメリットが異なるからです。
以下ではそれぞれの支払い方法の特徴や、メリット・デメリット、オススメの電子マネーを紹介していきます。
【プリペイド式】クレジットカードも銀行口座も不要なチャージ式
プリペイド式はチャージをして、そのチャージ残高で支払う方式なので、クレジットカードも銀行口座も不要なのがメリットです。
というのもプリペイド式電子マネーのチャージはコンビニのレジやATMなどででき、その際に必要なのは電子マネーとなるカード(orアプリ)と現金だけだからです。
ただしデメリットとして、チャージの手間がかかってしまう、という点があります。
チャージの手間が面倒な人は、webやアプリからクレジットカード、銀行口座を使ってチャージすることもできるため、そちらの方法を利用するのがオススメです。
【デビット式】支払いと同時に銀行口座から引き落とし
デビット式は、支払いと同時に登録の銀行口座から利用額が引き落とされるため、チャージ不要・クレジットカード不要なのがメリットです。
というのもチャージはその作業自体が面倒ですし、クレジットカードの後払いは「借金みたいで嫌」という人もいるでしょうから、それらが不要になるのは大きなメリットなのです。
ちなみにチャージ作業が必要となるのはプリペイド式、クレジットカードが必要となるのは後述のポストペイ式です。
ただしデビット式電子マネーには、種類が少ない、ポイント還元のないサービスが大半である、というデメリットもあります。
なのであまり利用はオススメできません。
どうしてもデビット式を利用したいのであれば、「ゆうちょPay」などを検討してみましょう。
【ポストペイ式】登録のクレジットカードから支払う後払い式
ポストペイ式はチャージ不要の後払い型の電子マネーで、とくに今クレジットカードを利用しているあなたにオススメです。
というのもポストペイ式電子マネーは、クレジットカードよりも決済スピードが圧倒的に早く、かつクレジットカードのポイントもそのままつくからです。
ポストペイ式はレジ付近の読み取り機にカード(orスマホ)をかざすだけなど、簡単かつスピーディに支払いが完了します。
一方、クレジットカードは店員とのカードのやり取りやサインの記入、暗証番号の入力が発生します。
そのためクレジットカードは、電子マネーほどスピーディな決済ができないのです。
オススメのポストペイ式電子マネーは以下の通りです。
人気かつオススメの電子マネー10選
ここでは電子マネー業界でとくに人気が高いオススメの電子マネーを紹介していきます。
気になったものからチェックしてみてください。
【nanaco】セブンイレブンで高還元が可能な電子マネー
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
300円(発行手数料)※税込 | 61万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~1% | カード/スマホ |
nanacoはセブンイレブンの対象商品購入でボーナスポイントが貯まるため、セブンイレブンをよく利用するあなたにオススメです。
ここではnanacoの特徴やメリット、お得な使い方などを紹介していきます。
nanacoの特徴・メリット
nanacoはセブンイレブンでポイント高還元が可能な電子マネーなので、セブンイレブンをよく利用するあなたにオススメです。
何故なら、nanacoは支払い額に応じて、ポイント還元率0.5%でnanacoポイントが貯まるのに加え(200円=1ポイント)、期間ごとに変わるセブンイレブンの対象商品をnanacoで購入することで、追加のボーナスポイントが貯まるからです。
【ボーナスポイント対象商品例】
電子マネーの平均的なポイント還元率は0.5%であるため、追加のボーナスポイントが貯まる分、nanacoはセブンイレブンでの買い物がお得になります。
貯まったnanacoポイントは、1ポイント1円でnanacoのチャージ残高へ移行し、nanacoの買い物に利用できます。
ほかにもnanacoには、毎月8日にイトーヨーカドーで買い物すると5%OFFになる特典も付いているので、イトーヨーカドーユーザーのあなたにもオススメです。
nanacoにはnanacoカードとnanacoモバイルの2種類があり、カード決済とスマホ決済の両方に対応しています(nanacoモバイルはAndroidのみ対応)。
入手後は事前にチャージをすることで、そのチャージ残高内での支払いが可能となります。
チャージはセブンイレブンのレジやセブン銀行ATMでできるため、外出中ならどこでもチャージが可能。
また屋内でチャージをしたい人向けに、PC・スマートフォンからのクレジットカードチャージにも対応しています。
nanacoの支払いは、会計時に店員の人に「nanacoで」と伝え、nanacoカードまたはnanacoモバイル(スマホ)をレジにかざすだけなので、スピーディかつ簡単です。
セブンカード・プラスならnanacoのポイント還元率は1%に
nanacoはセブンカード・プラスを利用することで、ポイント還元率が2倍の1%になります。
というのもnanacoのチャージにセブンカード・プラスのクレジット払いを利用すれば、チャージ額に対しポイント還元率0.5%でnanacoポイントが貯まるからです。
つまりnanacoへのチャージ分(ポイント還元率0.5%)とnanaco決済分(ポイント還元率0.5%)で、合計ポイント還元率1%の高還元が実現できるのです。
一方、セブンイレブンやイトーヨーカドーなどでの現金チャージではポイントが貯まりません。
またセブンカード・プラスにはオートチャージ機能が付帯しており、nanaco残額が設定金額未満になると、自動的にカード払いでチャージされるようにすることもできます。
「電子マネーはチャージ作業が面倒!」というあなたには嬉しい機能です。
セブンカード・プラスは入会金・年会費無料で利用できるため、一切手数料はかかりません。
またセブンカード・プラスはnanaco機能搭載型カードを発行でき、nanacoとしても利用できるため、別途nanacoを用意する必要もありません。
セブンカード・プラス
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 0.5~1.5% | 0.25~0.75% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
2週間程度 | – | 無料 |
- nanacoチャージでポイント還元率0.5%(200円=1Pt)
- 1ポイントは1円分のnanaco残高に移行可能
- nanacoへのオートチャージが可能
【WAON】ミニストップで高還元が可能な電子マネー
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
300円(発行手数料)※税込 | 51万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~1.5% | カード/スマホ |
WAONはイオン発行の電子マネーで、イオングループのお店でポイント高還元を実現できるのが特徴です。
ここではWAONの特徴やメリット、お得な使い方などを紹介していきます。
WAONの特徴・メリット
イオングループ発行の電子マネー「WAON」は、イオングループで高還元が可能な電子マネーです。
何故なら、WAONはポイント還元率0.5%でWAONポイントが貯まり(200円=1Pt)、かつボーナス対象商品の購入で追加のボーナスポイントが貯まるからです。
【ボーナスポイント対象商品例】
ボーナス対象商品は月ごとに変わります。
貯まったポイントは1ポイント1円でWAONの支払いに利用できるため、ポイントの使い道に困ることはありません。
またWAONには以下のような特典が付いています。
- イオングループ店舗でポイント2倍
- 毎月20日30日はイオングループ店舗で5%OFF
WAON(カード)はイオンなどの店舗で購入できますが、発行手数料は300円かかります。
ただしWAON機能付きのクレジットカード「イオンカードセレクト」なら、ネットから申し込め、入会金・年会費は無料。
無料でWAONを使いたいなら、「イオンカードセレクト」を利用しましょう。
WAONはイオンやファミリーマートなどの店舗レジや、イオン銀行設置のATMなどでチャージし、そのチャージ残高の範囲で支払いができます(現金チャージ)。
チャージ後はイオンやミニストップ、ファミリーマート、まいばすけっと、ウエルシア、ビックカメラ、マクドナルド、コスモ石油など、全国51万のWAON加盟店の支払いに利用可能。
WAONの支払いは、店員の人に「WAONで」と伝え、WAONをレジ付近の読み取り機にかざすだけなので、簡単です。
またWAONにはカード以外にもスマホアプリタイプのものがあり、WAONの支払いをスマホで行うこともできます(入会金・年会費無料)。
WAONにはポイントが貯まる代わりにJALマイルが貯まる「JMB WAON」もあります(200円=1マイル)。JALマイルを貯めたいあなたは「JMB WAON」を利用するようにしましょう。
イオンカードセレクトを使えばWAONで1%の高還元が実現
WANOを利用するなら、イオングループ発行のクレジットカードである「イオンカードセレクト」は絶対に利用したいところです。
というのもWAONは、イオンカードセレクトのオートチャージ機能を利用すれば、チャージ額に応じてポイント還元率0.5%でWAONポイントが貯まるのです(200円=1Pt)。
オートチャージはWAON残高が設定額未満になると、自動的にイオン銀行口座の残高からWAONへチャージされる機能です。
つまりイオンカードセレクトのオートチャージを利用すれば、WAONへのチャージ(ポイント還元率0.5%)と、WAONによる支払い(ポイント還元率0.5%)のポイント二重取りで、合計ポイント還元率1%となるのです。
一方、WAONは現金によるチャージも可能ですが、現金チャージの場合はポイントが貯まりません。
イオンカードセレクトは入会金・年会費無料のため、一切の手数料不要で利用が可能です。
またWAON機能とイオン銀行口座機能(キャッシュカード機能)が搭載されているため、別途WOANやイオン銀行口座を用意する必要もありません。
イオンカードセレクト
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 0.5~1.33% | 0.25~0.66% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
2週間程度 | – | 無料 |
- WAONへのオートチャージでポイント0.5%還元
- 電子マネーWAON・イオン銀行口座(キャッシュカード機能)付帯だからオールマイティに使える
- 入会金・年会費無料で利用できる
【majica】ドン・キホーテで5%の高還元が可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 600店舗以上 |
還元率 | 支払い方法 |
1~5.5% | カード/スマホ |
majicaはドン・キホーテの買い物でポイント高還元になるため、ドン・キホーテをよく利用するあなたにオススメです。
ここでは、majicaの特徴やメリット、お得な使い方を紹介していきます。
majicaの特徴・メリット
majicaはドン・キホーテでポイント還元率5%を実現できるチャージ式電子マネーです。
というのもmajicaは、チャージ時にポイント還元率1%(100円=1Pt)でポイントが貯まり、かつ前年のドン・キホーテでのmajica利用額に応じて、最大で+4%還元となるのです。
前年利用額 | 還元率 |
---|---|
??? | 5% |
100万円以上 | 3% |
50万円以上 | 2% |
20万円以上 | 1% |
20万円まで | 1% |
貯まったポイントは1ポイント1円でドン・キホーテの買い物に利用できます。
さらに前年利用額による特典は他にもあり、雨天時の傘の提供サービスや有料駐車場の無料サービスなどが受けられます。
またmajicaには、買い物額(1,001円以上)の1円単位を割引してもらえる「円満快計」が付帯しているため、ドン・キホーテの買い物額を安くしたいあなたにもオススメです。
【円満快計】
majica donpen cardならmajicaのポイント還元率が最高5.5%に
majicaを利用するならmajica機能付きクレジットカード「majica donpen card」を利用するのがオススメです。
何故なら、majicaは現金でチャージするとポイント還元率1%でポイントが貯まるのに対し(100円=1Pt)、majica donpen cardによるクレジットチャージなら、1.5%還元となるからです。
majica donpen cardは入会金・年会費無料で利用でき、かつmajicaの機能が付帯しています。
そのため別途majicaをもつ必要がありません。
majica donpen card
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 0.5% | – |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
14日程度 | – | 無料 |
- majica機能搭載
- majicaチャージで1.5%還元
- 最大8,500円分のポイントプレゼント実施中(2020年6月現在)
【Suica】移動から買い物まで幅広く使える最強電子マネー
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
500円(預り金) | 61万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~3.5% | カード/スマホ |
SuicaはJR東日本が発行する電子マネーで、JR東日本や提携する全国の駅の改札通過機能が付帯しています。
また全国61万店舗での買い物にも使えるため、Suicaがあれば買い物に困ることはほとんどありません。
ここではSuicaの特徴やメリット・お得な使い方などを紹介していきます。
Suicaの特徴・メリット
Suicaは移動と買い物の両方に使える、利便性が高いチャージ式電子マネーです。
というのもSuicaは、コンビニや家電量販店、ドラッグストア、飲食店など、約61万店舗での買い物に使えることに加え、全国の駅改札の通過にも利用できるからです。
Suicaは駅の改札にタッチする(かざす)だけで、事前にチャージした残高から支払いが行われ、自動改札機を通過することができます。
そのため毎日電車を利用する人にとって、Suicaは非常に便利な代物なのです。
Suicaを使って駅改札を通過できるのは以下のエリアです。
- Kitacaエリア
- Suicaエリア
- PASMOエリア
- TOICAエリア
- manacaエリア
- ICOCAエリア
- PiTaPaエリア
- SUGOCAエリア
- nimocaエリア
- はやかけんエリア
Suicaは大きく2種類あり、カード決済タイプとスマホ決済タイプがあります。
カード決済タイプはカードで支払いができ、スマホ決済タイプはスマホで支払いができます。
主なSuicaの種類は以下の通りです。
・専用カードで支払い
【Suica(Apple Pay)】
・iPhoneで支払い
【モバイルSuica】
・Androidスマートフォンで支払い
Suicaのチャージはコンビニや駅で現金を使ってできるほか、(株)ビューカードのクレジットカードによるチャージも可能です。
また支払いは、駅の自動改札機の読み取り部にSuicaをタッチする(かざす)だけなので、簡単です。
店舗レジの場合は、会計時に店員に「スイカで」と伝えてから、読み取り機にSuicaをタッチし(かざし)ます。
Suicaには電車の乗車でポイントが貯まるサービスがあります。
チャージ残高でJR東日本の在来線を利用すると、カードタイプなら200円につき1ポイント、モバイルSuicaなら50円につき1ポイントが貯まるのです。
貯まったポイントは、1ポイント1円でSuicaのチャージ残高に移行できます。
JRE CARDならSuicaチャージでポイント還元率1.5%
Suicaを利用するなら、JR東日本グループの(株)ビューカードが発行するクレジットカード「JRE CARD」を使ってチャージをしましょう。
何故なら、Suicaは現金チャージではポイントが貯まらないところ、JRE CARDからのチャージならポイント還元率1.5%(1,000円=15Pt)でJRE POINTが貯まるからです。
JRE POINTは1ポイント1円でSuicaのチャージ残高に移行できます。
またJRE CARDにはオートチャージ機能が付帯しているため、面倒なチャージ作業を省くこともできます。
オートチャージは、Suicaの残高が設定金額以下になると、自動的にカード払いでチャージされる機能です。
またJRE CARDはSuica定期券購入でポイント1.5%還元となるため、Suica定期券ユーザーならJRE CARDは必携です。
JRE CARDは年会費477円とリーズナブルな価格で持て、かつSuicaや定期券機能も搭載できるため、別途Suicaをもつ必要はありません。
JRE CARD
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
477円(税別) | 0.5%~3.5% | – |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高500万円 | 477円(税別) |
- Suicaチャージでポイント1.5%還元(1,000円=15Pt)
- ポイントは1ポイント1円でSuicaのチャージ残高に移行可能
- 駅ビル利用ならポイント還元率3.5%
【QUICPay】らくらくスピード決済でポイント高還元も可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 113万(台数) |
還元率 | 支払い方法 |
0~1.2% | カード/スマホ |
QUICPayは、利用と同時に登録のクレジットカードから支払いが行われるポストペイ式電子マネーです。
クレカ払いのため、実質的に銀行口座引き落としによる後払いとなるため、面倒なチャージ作業が発生しません。
ここではQUICPayの特徴やメリット・お得な使い方などを紹介していきます。
QUICPayの特徴・メリット
QUICPayは現金やクレジットカードよりもスピーディかつストレスフリーな決済ができるため、利便性重視のあなたにオススメの電子マネーといえます。
というのもQUICPayは、店員に「クイックペイで(支払います)」と伝え、専用のカードや専用アプリ搭載のスマホを端末にかざすだけで、支払いが完了するからです。
紙幣や硬貨のやり取りはもちろん、クレジットカード決済に必要なサインの記入・暗証番号の入力すら不要です。
またQUICPayは、利用と同時に登録のクレジットカードから支払いが行われるため、多くの電子マネーで必要となるチャージ作業も発生しません。
QUICPayはクレジットカードのポイントを貯めることもできます。
QUICPay自体にポイント還元はありませんが、クレジットカードから利用額が支払われるため、その利用額に応じたクレジットカードのポイントが貯まるのです。
QUICPayに使えるクレジットカードにはポイント還元率1%以上の高還元カードもあるため、高還元狙いの人は以下のようなカードを作りましょう。
カード | 還元率 |
---|---|
JCB CARD W | 1% |
REXカード | 1.25% |
ミライノ カード GOLD | 1% |
オリコカード・ザ・ポイント | 1% |
QIUCPayは入会金・年会費無料なので手数料が一切かかりません。
入手は、QUICPay対応のクレジットカードを申し込む際に申請することでできます。
またカード入手後に、カード会社の公式サイトから追加で申し込むことも可能です。
【QUICPay対応のカード会社】
アプラス | アメリカン・エキスプレス |
エポスカード | オーシー |
OCS | オリエントコーポレーション |
九州日本信販 | クレディセゾン |
KDDIフィナンシャルサービス | ジェーシービーグループ |
静銀セゾンカード | ジャックス |
住信SBIネット銀行 | セディナ |
セブン・カードサービス | セブンCSカードサービス |
大和ハウスフィナンシャル | 高島屋クレジット |
トヨタファイナンス | 西日本旅客鉄道株式会社 |
日専連 | ビューカード |
三菱UFJニコス | 宮崎信販 |
モデル百貨 | UCSカード |
UCカード | ゆめカード |
楽天カード | りそなカード |
ワイジェイカード |
QUICPayは、主にカードタイプとスマホ決済タイプの2種類があります。
カードタイプは、QUICPay専用カードやQUICPay搭載のクレジットカードを端末にかざして支払うタイプです。
スマホ決済タイプはスマホを読み取り機にかざして支払うタイプです。
スマホのWalletアプリ(iPhone)やGoogle Payアプリ(Android)で利用できます(AndroidはQUICPayモバイルアプリでも利用可)。
ただしクレジットカードによっては、QUIQPayには対応していても、スマホ決済にしか対応していない場合もあるため、注意が必要です。
そのためカード申込み前には、QUICPay公式サイトで、申し込むクレジットカードがどのタイプに対応しているかを確認するようにしましょう。
JCB CARD WならQUICPayでポイント還元率1%の高還元が可能
QUICPay利用にオススメのクレジットカードは「JCB CARD W」です。
「JCB CARD W」は常時ポイント還元率1%で、この還元率はQUICPayに利用できるクレジットカードの中でも、とくに高水準であるからです。
貯まったポイントは、ファミリーマートやAmazonなど30万以上の店舗で利用できるギフトカード「JCBプレモ」のチャージに利用できます。
※JCB CARD WはApple Pay、Google Pay、QUICPayモバイルいずれかに対応したスマホが必要です(支払いはスマホ決済のみ)。
JCB CARD W
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0% | 0.6% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
通常1週間程度、最短3営業日 | 最高2,000万円 | 無料 |
- ポイント還元率常時1%(1,000円=2Pt)
- ポイントは1ポイント5円でAmazonやファミリーマートなどで使える
- セブンイレブンでポイント還元率2%
【iD】スピーディな支払いとポイント還元率最大7%の両立が可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 90万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0~1% | カード/スマホ |
iDは利用と同時に登録のクレジットカードから支払いが行われるポストペイ式電子マネーです。
利用額の支払いがクレジットカードから行われるため、後払いとなるのが特徴です(クレジットカードのポイントは貯まります)。
ここではiDの特徴やメリット・お得な使い方などを紹介していきます。
iDの特徴・メリット
iDはNTTドコモが開発し、三井住友カードが提携するするポストペイ式電子マネーで、後払いとなるのが特徴です。
iDの利用額は登録のクレジットカードから支払われ、クレジットカードの利用額は後日銀行口座引き落としで支払われるのです。
ではクレジットカードを単体で使うのと、クレジットカードをiDに登録して使うのとではどう違うのでしょうか?
結論からいうとiDを利用すると、クレジットカードよりもスピーディな支払いができます。
iDの支払いは、会計の際に「iDで」と店員の人に伝え、専用の端末にiDのカードやiDを登録したスマホをかざすだけで完了し、クレジットカード決済のようにサインの記入や暗証番号の入力をする必要がないのです。
iDに対応しているクレジットカードを発行しているのは以下のカード会社です。
dカード | イオン銀行 |
オリエントコーポレーション | クレディセゾン |
JFRカード | セディナ |
大和ハウスフィナンシャル | ペルソナSTACIA |
ポケットカード | 三井住友カード |
ユーシーカード | ゆうちょ銀行 |
ライフカード | VJAグループ |
iDは無料で利用できますし、登録するクレジットカードも入会金・年会費無料のものを利用すれば、一切の手数料がかかりません。
iDを利用するならdカードがおすすめ
iDを利用するなら、ポイント高還元でdポイントが貯まる「dカード」がオススメです。
というのもdカードでiDを利用すると、dカード利用分としてポイント還元率1%でdポイントが貯まるのに加え(100円=1Pt)、「dポイント スーパー還元プログラム」により、以下の条件で最大+6%となるのです(2020年5月10日より)。
条件 | 還元率 |
---|---|
dポイントクラブステージ | プラチナステージ +1% |
dポイントをためた回数 | 50~99回/月 +0.5% 100回以上/月 +1% |
dカード請求額 | 10万~19万9,999円/月 +1% 20万円以上/月 +2% |
dマーケットなどでのネット決済 | 2万~49,999円/月 +1% 5万円以上/月 +2% |
また貯まったdポイントは、1ポイント1円分としてiD利用分のdカード請求額からの値引きに使えるため、ポイントの使い道の観点からもiDとdカードは非常に相性がいいです。
dカードは入会金・年会費無料のため気軽に入手できます。
また今なら8,000円分のプレゼントが受けられるめ、入会するなら今がチャンスです(2020年4月1日時点)。
dカード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1%~4% | 0.4%~1.6% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
最短5営業日 | – | 500円 |
- iDでの利用で常時1%還元(100円=1Pt)
- dポイント スーパー還元プログラムで最大+6%還元
- 1ポイントは1円分のキャッシュバックに利用可能
【PayPay】クレカなしで最大1.5%のキャッシュバック率を実現できる
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 170万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~1.5% | スマホ |
PayPayはスマホアプリ型の電子マネーで、クレジットカードがなくともキャッシュバック率1.5%を実現できるのが魅力です。
ここではPayPayの特徴やメリットなどを紹介していきます。
PayPayの特徴・メリット
PayPayはすぐに入手でき、クレジットカード不要でキャッシュバック率1.5%(100円=1.5Pt)を実現できるのが魅力です。
PayPayはアプリストアで無料ダウンロード後、アプリ操作で銀行口座残高からチャージしたチャージ残高で買い物をすると、最大1.5%の高還元でキャッシュバックを受けられるのです。
【PayPayの還元率表】
還元率 | 条件 |
---|---|
+0.5% | – |
+0.5% | 100円以上の決済を月50回以上 |
+0.5% | 月10万円以上の利用 |
電子マネーの平均的なポイント還元率は0.5%なので、PayPayはかなりの高還元電子マネーと言えます。
PayPayの支払いは、店員の人に「ペイペイで」と伝え、アプリのバーコード画面を表示するか、店舗設置のQRコードをアプリのカメラでスキャンするだけなので、簡単です。
【楽天ペイ】ポイント還元率1.5%で楽天スーパーポイントを貯められる
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 300万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~1.5% | スマホ |
楽天ペイは全国300万以上の店舗で買い物ができるアプリ型電子マネーで、ポイント還元率0.5%で楽天スーパーポイントが貯まるのが特徴です。
ここでは楽天ペイの特徴やメリット・お得な使い方などを紹介していきます。
楽天ペイの特徴・メリット
楽天ペイは無料のアプリ型電子マネーで、とくに楽天市場などの楽天サービスをよく利用する人にオススメです。
何故なら、楽天ペイは支払い額に対し、ポイント還元率0.5%で楽天スーパーポイントが貯まるからです(200円=1Pt)。
楽天スーパーポイントは1ポイント1円で、楽天ペイや楽天市場、楽天モバイルなどの楽天サービスに使えるため、楽天サービスのユーザーなら使い道に困ることはありません。
楽天ペイはアプリストアで無料ダウンロードでき、登録の楽天銀行口座やラクマ売上金などからチャージするか、クレジットカードを登録する(決済分は自動的にカード払いとなります)ことで支払いが可能となります。
楽天ペイの支払いは、楽天ペイアプリに表示したバーコードを店員に見せる、アプリから起動したカメラでお店に設置されたQRコードを撮影するなど、簡単な操作ででき、かつスピーディです。
楽天カードを利用すればポイント還元率1.5%に
楽天カードは楽天ペイのポイント還元率を0.5%から1.5%に引き上げてくれるため、楽天ペイ利用者は必携のカードです。
楽天ペイは登録のクレジットカードから決済分を支払えるため、登録するカードをポイント還元率1%の楽天カードにすれば、楽天カード利用分のポイントも貯まり、合計1.5%還元が可能となるのです。
楽天カードの利用で貯まるポイントは楽天スーパーポイントのため、楽天ペイや楽天市場の支払いに使えます。
楽天カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高2,000万円 | 500円(税別) |
- 楽天ペイの還元率0.5%→1.5%に!
- 入会金・年会費無料
- 5,000円分のポイントプレゼントあり
【au PAY】auスマートパスプレミアム会員は1.5%の高還元
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 120万以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~3% | スマホ |
au PAYはauスマートパスプレミアム会員がポイント高還元になるアプリ型電子マネーです。
ここではau PAYの特徴やメリットなどを紹介していきます。
au PAYの特徴・メリット
au PAYはauスマートパスプレミアム会員が高還元となる電子マネーなので、auユーザーは必見です。
何故なら、au PAYは通常ポイント還元率0.5%(200円=1Pt)のところ、auスマートパスプレミアム会員ならポイント還元率1.5%(200円=3Pt)となるからです。
また三太郎の日(3日・13日・23日)には20%還元などのキャンペーンも受けられます。
貯まるポイントはau WALLET ポイントで、1ポイント1円でau PAYの支払いに利用できます。
au PAYはau PAY アプリで支払いができ、au PAY アプリはアプリストア(App Store/Google Play)でダウンロードできます。
ダウンロード後は、以下の方法でチャージすれば、支払いができるようになります。
- ローソンやセブン銀行ATMでの現金チャージ
- auかんたん決済
- じぶん銀行
- クレジットカード(一部非対応)
- au WALLET ポイント・auポイント
- au WALLET チャージカード
チャージ後は、会計時に「au PAYで」と店員の人に伝え、au PAY アプリのバーコード画面を提示するか、店舗設置のQRコードをカメラで撮影するだけで支払いができます。
REX CARDからのチャージでau PAYのポイント還元率が+1.25%
au PAYのチャージには年会費無料のクレジットカード「REX CARD」を利用するのがオススメです。
au PAYはREX CARDからチャージすれば、ポイント還元率1.25%(2,000円=25Pt)でREX POINTが貯まるからです。
REX POINTは1ポイント1円でキャッシュバックに利用できます。
REX CARDはau PAYへチャージ可能な年会費無料カードのなかでは最高還元を実現できるカードです。
またクレジットカード以外のau PAYへのチャージではポイントが貯まりません。
そのためau PAYの利用で可能な限り高還元を目指す人には、REX CARDは必携のアイテムと言えます。
REX CARD
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.25% | 0.25% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
通常3週間 | 最高2,000万円 | 無料 |
- au PAYチャージで1.25%ポイント還元(2,000円=25Pt)
- ポイントはキャッシュバックに使える(1Pt=1円)
- 入会金・年会費無料なので手数料は一切不要
【d払い】ドコモユーザーなら最大8.5%ポイント還元
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 124万ヶ所 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5~7.5% | スマホ |
d払いはドコモ関連のサービスを利用しているほどポイント還元率が高くなり、最大で8.5%還元も可能なアプリ型電子マネーです。
ここではd払いの特徴やメリットなどを紹介していきます。
d払いの特徴・メリット
d払いはドコモ関連のサービスを利用しているほどポイント還元率が高くなり、最大で常時8.5%還元も可能な電子マネーです。
というのもd払いは決済額に対し、通常ポイント還元率0.5%(200円=1Pt)でdポイント貯まるのに加え、「dポイント スーパー還元プログラム」により、以下の条件で最大+7%還元となるのです。
【dポイント スーパー還元プログラムの内容】
条件 | 還元率 |
---|---|
dポイントクラブステージ | プラチナステージ +1% |
dポイントをためた回数 | 50~99回/月 +0.5% 100回以上/月 +1% |
dカード請求額 | 10万~19万9,999円/月 +1% 20万円以上/月 +2% |
dカード GOLDでドコモ料金の支払い | +1% |
dマーケットなどでのネット決済 | 2万~49,999円/月 +1% 5万円以上/月 +2% |
d払いはアプリストアで無料ダウンロードでき、入手後はコンビニ、セブン銀行ATMなどで現金チャージをすることで支払いが可能となります。
また、後でドコモの電話料金とまとめて支払いができる電話料金合算払いや、登録したクレジットカードから利用額が支払われる後払いも可能です。
dカード GOLDならさらにポイント+1%還元が可能
d払いはdカード GOLDを併用することで、さらに+1%でポイントが貯まります。
d払いはdカード GOLDを登録して利用することで、決済額がdカード GOLDから支払われるため、dカード GOLDの利用分としてポイント還元率1%でdポイントが貯まるのです(100円=1Pt)。
他のコンビニでの現金チャージや、電話料金合算払いなどではポイントが貯まることはありません。
d払いのポイント還元率を極めたいのであればdカード GOLDの利用がオススメです。
ちなみにdカード GOLDは10,000円の年会費がかかります。
ですがdカードは、年100万円以上の利用で10,800円相当のクーポンを貰えるため、実質年会費を無料にできます(dショッピングクーポンなどから選択式)。
さらに200万円以上の利用なら、21,600円相当のクーポンが貰えます。
他にもdカード GOLDを持っていれば、空港ラウンジサービスや最高1億円の海外旅行保険サービスを受けることもできます。
クレジットカードとしても優れた1枚なので、d払いを利用するならdカード GOLDはぜひ持っておきたいところです。
dカード GOLD
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
10,000円 | 1%~4% | 0.4%~1.6% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
最短5営業日 | 最高1億円 | 無料 |
- d払い決済でポイント還元率最大8.5%(dポイント)
- ドコモのケータイ料金の支払いで10%ポイント還元
- 年の利用額で最大21,600円相当のクーポンプレゼント
2012年に株式会社GVのメディアディレクターに就任。
ユーザーファーストなお金のWEBメデイアとして「まねーぶ」を2018年に立ち上げる。
電子マネー、クレジットカードの情報を”とことん”分かりやすく発信します。
1級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)、CFP(R)認定者、DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
個人向け相談(資産運用・保険診断・税金相談・相続対策・家計診断・ローン・住宅購入のアドバイス)、資産運用などにまつわるセミナー講師(企業向け・サークル、団体向け)を行う傍ら、執筆・監修業も手掛ける。