【東京海上日動あんしん生命 長割り終身】50歳前後からの加入に最もおすすめな終身保険
※「東京海上日動あんしん生命 長割り終身」は現在販売停止しています。以下は、販売当時の情報です。
長割り終身のおすすめポイント
老後資金の貯蓄に有利な終身保険
50歳前後の加入で保険料が安い!
経営健全度の高い東京海上グループの終身保険
「長割り終身」は東京海上日動あんしん生命から販売されている終身保険です。「低解約返戻金型」という保険料が割安な終身保険なので、老後資金を貯める目的で加入する人にも人気です。
保険料が割安といっても、30代の方にとっては、他社でさらに安い保険が販売されているのでしっかり比較すべきでしょう。ですが40代後半~50歳以降の方が加入する場合、「長割り終身」がトップクラスに安くお得になります。
また、日本初の保険会社である歴史の深い東京海上グループの終身保険なので、会社経営の信頼性が高いところも注目ポイント。
それでは以下で詳細を解説していきます!
長割り終身は貯蓄もできる低解約返戻金型終身保険
<保険プラン一例 30歳男性の場合>
保険料 | 9,845円 |
---|---|
保険金 | 500万円 |
保険期間 | 終身 |
保険料払込期間 | 60歳まで |
長割り終身は保険料が割安な「低解約返戻金型終身保険」です。
「低解約返戻金型」とは、通常の終身保険に比べて、
・月々の保険料が安い
・保険料払込期間中に解約すると、支払った保険料より少ない金額の解約返戻金が戻ってくる
・保険料払込期間が終了した後に解約すると、支払った金額より多い金額の解約返戻金が受け取れる
という特長があります。
なので、死亡保障を持ちながら貯蓄をしていきたい!という方におすすめの終身保険です。
50歳前後から加入したい人に最もお得
低解約返戻金タイプの終身保険は、あんしん生命だけでなく、多数の保険会社から販売されています。
現在販売中の低解約返戻金型終身保険の中でも保険料の安さや解約返戻率の高さがトップクラスの「E-終身(AIG富士生命)」「RISE(オリックス生命)」「WAYS(アフラック)」と、長割り終身を比較してみましょう。
【30歳男性・保険金額500万円・60歳払い済み の場合】
月々の保険料 | |
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E-終身 | 9,695円 |
RISE(ライズ) | 9,240円 |
WAYS(ウェイズ) | 9,050円 |
長割り終身 | 9,845円 |
30歳時点で加入した場合の保険料をトップクラスの終身保険と比較してみると、長割り終身の保険料は若干見劣りしていますね。
【50歳男性・保険金額500万円・60歳払い済み の場合】
月々の保険料 | |
---|---|
E-終身 | 33,635円 |
RISE(ライズ) | 32,975円 |
WAYS(ウェイズ) | 34,760円 |
長割り終身 | 33,475円 |
ですが、50歳から加入した場合は、「E-終身」や「WAYS」よりも長割り終身の方が保険料が安くなります。
また、RISEは長割り終身よりも月々の保険料が安く、最安です。しかし、解約金の返戻率は長割り終身の方が高くなるので、長割り終身の方が効率よく貯蓄することができるのです。
状況に応じて、年金受取にもできる
長割り終身には、老後資金の準備として終身保険を活用したい人に最適な「年金支払移行」の特約が付いています。
終身保険の年金移行というのは、保険を解約した際に受け取る解約返戻金の全部または一部を、一括ではなく5年や10年の期間で分割して年金のように受け取ることができる制度のことを言います。
一括ではなく長い期間で少しずつ受け取ると、それだけ保険会社が長く保険料を運用できるため、受け取れる金額はより多くなるというのがメリットです。
一括で受け取るか年金で受け取るかは、将来保険を解約するときに決められます。
「もらえる年金が足りないから年金の足しとして少しずつ受け取る」
「死亡保障は葬式代だけ残して、一部は解約して夫婦での旅行に使う」
など、保険加入時には予測できなかった事態に合わせて解約返戻金の使い道を考えることができるのは便利ですよね。
最高7億円まで保障
長割り終身は、死亡や高度障害になった場合に支払われる死亡保険金を最高7億円まで設定できます。
他の終身保険商品では、最高保険金額は3,000万円~5,000万円までの設定になるため、高額な保険金額を設定したいときには長割り終身を選ぶのがおすすめです。
経営の健全性が高い東京海上グループの終身保険
長割り終身を販売している東京海上日動あんしん生命は、国内の生命保険・損害保険事業だけでなく海外でも保険事業を展開する、大規模な東京海上グループの一員です。
保険会社の経営の信頼性・安全性を図る指標としてよく使われるのが、ソルベンシー・マージン比率。
「予定外のリスクに対応できる支払い余力はどれくらいか」を表す比率ですが、数字が大きければ大きいほど支払い余力も大きいとされており、東京海上日動あんしん生命のソルベンシー・マージン比率は3074.8%(2015年9月末時点)です。
これだけあれば安心とされている「400%」を大きく上回っているので、経営面で心配する必要もないでしょう。
また、様々な金融サービスを評価する格付け会社である「R&I格付投資情報センター」からも「AA+」と高い評価を得ています。
保険は20年、30年と長いスパンで契約する商品なので、経営面での信頼性の高さを重視するのも賢い選び方です。