マイルを貯めたい学生が選ぶべきクレジットカード
学校に通っているみなさん、クレジットカードはお持ちですか?
実は学生のみを対象とした、マイルがどんどんたまるお得な学生専用カードがあるんです。
学生専用カードには豊富な特典が備わっており、一般カードよりも圧倒的にマイルの貯まり方が違います。
今回は学生のうちに作っておくべきマイルを貯めやすいクレジットカードをご紹介します。
マイルを貯めたい学生はJAL・ANAの学生専用カード!
日本で発行されている、学生でも効率よくマイルが貯まる代表的なカードは、JALの「JALカードnavi」、ANAの「ANAカード(学生用)」になります。
他にもマイルがたまる学生でも取得できるクレジットカードとしてデルタの「スカイマイルJCBテイクオフカード」もありますが、特典などのメリットを考えると選択肢は「JALカードnavi」か「ANAカード(学生用)」の二択に絞られます。
JAL・ANAどちらの学生カードも一般カードにはない優遇された特典があります。
まずは「JAL naviカード」と「ANAカード〈学生用〉」を簡単に紹介しておきましょう。
- 在学期間中年会費無料!
- 在学期間中は、マイルの有効期限なし!
- 100円で1マイル貯まる!毎月7万円の利用で1年間で8400マイルも貯まる!
- 国内旅行損害保険/海外旅行保険が 自動付帯!!
- 海外旅行ボーナス、祝卒業!継続ボーナス、語学検定ボーナスなどボーナスマイルをもらえるチャンスがたくさん!
JALカードnaviは、在学期間中年会費無料で、マイルの有効期限が無期限になります。
またショッピングマイル・プレミアム同等の積算率でマイルを貯めることができ、普通カードだと年会費に加え別途3,240円/税込を支払う事で受けられるショッピングマイル・プレミアムのサービスが無料で受けられます。
ショッピングマイル・プレミアムとは通常200円で1マイル貯まるところ100円で1マイル貯めることができるサービスです。
外食費や公共料金、インターネット、スーパー、コンビニなどの支払いで毎月7万円の利用すれば1年間で25,200マイルも貯まります。
20,000マイル以上ならJAL国際線特典航空券(往復)に交換可能することができるので海外旅行の飛行機代を浮かすことができます!
学生の内に賢くマイルを貯めてお得な卒業旅行の準備をすることができます。
- 割引運賃で利用できるのにマイル積算率100%の「スマート U25」!
- 学生限定のボーナスマイルあり!
- 最高補償額1000万円の自動付帯保険で旅行を安心なものに!
- パッケージツアーもホテルでも優待特典が受けられる!
- 卒業後、ANAカード(一般)への自動切替で2,000マイルプレゼント!
ANAカード〈学生用〉はマイルを貯めたい学生必見のクレジットカードです。
フライトする毎にANAプレミアムポイントが獲得できますが、これが一定以上貯まる毎に、ボーナスマイルをもらえるほか、卒業後にANAカード(一般)への自動切替で2,000マイルがプレゼントされます。
また、国内旅行でのフライト中のトラブルや海外旅行先で事故に巻き込まれた際などに役立つ自動付帯保険は最高1000万円となっています。
旅行が好き、旅行がしたい学生さんは絶対に検討しておきたい1枚です。
学生カードの基本情報&学生だけの限定サービス
それでは次に学生カードだけに用意された特典を表で簡単に見ていきましょう。
カード名 | JALカードnavi | ANAカード(学生用) |
国際ブランド | VISA・MasterCard・JCB | VISA・MasterCard・JCB |
年会費 | 無料(通常2,000円+消費税) | 在学中無料(通常2,000円+消費税) |
申込資格 | 18歳以上30歳未満の学生(大学・大学院・短大・専門学校・高専4~5年生) | 18歳以上の学生(大学、短大、専門学校、工業高専4・5年生、大学院生) |
サービス | ・ショッピングマイル、プレミアム年 会費無料(通常2,000円+消費 税 登録料無料(通常2,000円+消 費税) | ・ANA系列ホテル宿泊優待割引 ・カラオケ「SHIDAX」の法人・団体会員サービス利用可 ・カード付帯保険(自動付帯) ・OkidokiポイントからANAマイルへの交換手数料無料(JCB 1ポイント=10マイルコース 通常 5,000円+消費税) |
どちらも一般カードでは有料の年会費が、在学中は無料で利用することができます。
またカード付帯保険がどちらも自動付帯のため、持っているだけで旅行先で万が一の時にも保険が適用されます。
JALカードnaviのメリット
スカイメイトサービスは搭乗日当日に空席がある場合に最大で料金が約51%引きになるお得な運賃です。
また通常スカイメイトサービスでチケットを購入すると積算マイルは通常区間の75%ですが、navi会員ならそのまま100%、さらにボーナスマイルがフライトマイルの10%プラスされるので、フライトを利用することでお得にどんどんマイルがたまります。
ANAカード(学生用)のメリット
JCBカードでOkidokiポイント10マイルコースの交換手数料が通常5000円のところ無料なこと。
これで1000円ごとに1ポイントたまるOkidokiポイントを無料で10マイルに交換できます。
さらにJCBサイトにはボーナスポイントをゲットできるOkidokiランドがあり、経由して対象ショップで購入すると1ポイント→3マイルになるボーナスポイントが最大20倍も獲得できます。
ショッピングにカードを良く利用する学生さんに特におすすめです。
例えば、ポイント20倍のショップで5万円の買い物をすると獲得できるボーナスポイントは、、、
50Okidokiポイント×20倍ボーナス =1000Okidokiポイント →3000マイル
と、一気に大量のマイルを獲得できます。
学生カードのマイル加算率&ボーナスマイル
学生カードはマイルもお得にためることのできる学生カードだけの限定特典があります。
特典内容を確認して、自分に向いているカードがどちらなのか考えてみてくださいね。
JALカードnaviのマイル特典
基本の積算率
100円=1マイル
飛ぶほどボーナスマイル
一年間の搭乗実績に応じて最大2,000マイルを獲得。
搭乗実績5,000マイル以上で2,000マイルのボーナスですが、成田-ニューヨークのフライトマイルが片道約6,700マイルなので、海外旅行をすれば簡単にクリアすることができる条件です。
ためるほどボーナスマイル
一年間の獲得マイル数に応じて最大300マイルをプレゼント。獲得マイル3,000マイル以上で300マイル獲得できます。
海外旅行ボーナスマイル
JAL国際線にJALマイル積算対象運賃で搭乗すると片道一区間につき300マイルを獲得。
語学検定ボーナスマイル
学生カードならではですが、JALカードが指定するTOEICやTOFEL、外国語検定などに合格または一定点数以上獲得で500マイルを獲得。
引越しサービス
提携の引越し業者を使用して引っ越しすると、割引料金が適用されます。さらに支払いをJALカードで行うとショッピングマイルが2倍たまります。
祝卒業!JALカードご継続ボーナスマイル
卒業後もJALカードを継続すると2,000マイルのプレゼント。さらに一般カード使用1年目は年会費無料です。
「JALカードnavi」は特にフライトマイルにボーナスがつく特典が多く用意されています。
そのため、海外や国内旅行に行く機会の多い人にフライトで一気にマイルをためるのにおすすめのカードです。
外国語検定でマイルがもらえるのも、言語勉強中の学生さんはやる気がでていいかもしれませんね。
ではもう一枚のマイルがたまる学生向けクレジットカード「ANAカード(学生用)」のマイル特典にも注目しましょう。
ANAカード(学生用)のマイル特典
基本の積算率
100円=1マイル または 200=1マイル
フライトボーナスマイル
区間基本マイル+10%
プレミアムポイントボーナス
1年間に獲得したプレミアムポイントに応じて最大2,000マイルボーナス。
プレミアムポイントとは1年間に利用したANA便やスターアライアンス加盟航空会社便の搭乗分についてマイルとは別に積算されるポイントです。
10,000プレミアムポイントで2000マイルのボーナスが獲得できます。
積算率100%のチケットで成田-ニューヨーク間の往復で約14,000マイルがたまるので、こちらも比較的簡単にためることができます。
Okidokiポイント10マイルコース交換手数料無料
こちらは上でも解説しましたが、本来5,000円必要な10マイルコース(1 Okidokiポイント→10マイル)が無料で利用できます。
Okidokiランドを上手に活用してネットショッピングすることで、最大で20倍、1,000円=200マイル獲得することも可能です。
対象ショップにはAmazonや楽天といった大手ネットショッピングサイトも含まれているので、 普段の買い物で賢くマイルをためることできます。
引越し割引特典
提携の引越し業者を利用すると、割引価格が適用され、さらに引っ越しマイルも加算。
卒業記念マイル
卒業して一般カードに切り替えると、ボーナスとして2,000マイル獲得できます。
「ANAカード(学生用)」にも多くのマイル特典が用意されていることがわかります。
特にOkidokiポイントを無料で高還元率でマイルに交換できるサービスが魅力的です。
普段のショッピングでカードを使ってコツコツマイルをためて、特典航空券を使ってお得に旅行したい陸マイラーの方におすすめなのはANAカードの方かもしれません。