au PAYをコンビニでお得に使う方法を徹底解説!
「スマホで簡単に支払いができてポイント還元も受けられるau PAYを、コンビニで使いたい!」そう考えている人は多いでしょう。
しかし一方で、au PAYに興味を持ちつつ、以下の疑問から利用を開始できていない人も多いのではないでしょうか?
「コンビニでau PAYはお得なの?」
結論から言えば、au PAYは主要なコンビニすべてで利用でき、ローソンなら最大4%の超高還元を実現できます。
本記事ではau PAYが使えるコンビニやコンビニでのau PAYのお得な使い方を解説していきます。
あなたは本記事を読むことで、すぐにコンビニでスムーズなスマホ決済と高還元を実現できるようになりますよ。
au PAYが使えるコンビニは?
au PAYは主要なコンビニでの支払いに対応したスマホ決済サービスであるため、コンビニでの利用ではまず困ることはありません。
というのもau PAYは、セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップといった主要なコンビニでの決済が可能なのに加え、さらに以下のコンビニでも利用が可能だからです。
セブンイレブン
ファミリーマート
ローソン
ミニストップ
ポプラ
セイコーマート
ナチュラルローソン
ローソンストア100
後述するように、au PAYは利用額に応じたポイント還元もあるため、コンビニで決済するなら現金よりもau PAYの利用をオススメします。
au PAYはアプリストアで無料ダウンロードでき、コンビニ等でチャージすれば、そのチャージ残高の範囲でスマホによる買い物ができます。
コンビニでのau PAYはポイント還元率0.5%
コンビニでは現金決済よりもポイント還元を受けられるau PAYがオススメです。
というのもau PAYは、利用額200円利用あたり共通ポイントの「Pontaポイント」が1ポイント貯まるのです。
ポイント還元率に換算すると0.5%です。
PontaポイントはPonta提携店のローソンやライフ、すき家などでの支払いに使えます。
コンビニでは少額の決済は多いとはいえ、頻度が高くなりがち。
日々の買い物における決済を現金からau PAYに変えることで、生活費の大きな節約になりますよ。
dカードを利用すればau PAYのポイント還元率は1.5%に!
au PAYはクレジットカードのdカードを併用することで、ポイント還元率が1.5%となり、大変お得です。
というのもau PAYのチャージをdカードのカード払いですると、dカード利用分としてポイント還元率1%でdポイントが貯まるのです。
au PAYは支払い額に対してポイント還元率0.5%でPontaポイントが貯まるため、dカードを利用すれば合計で1.5%の高還元を実現できます。
dポイントはローソンなどの買い物に使えるほか、Pontaポイントへの移行も可能です。
dカードは入会金・年会費無料のため、au PAYを利用するなら必ず入手しておきましょう。
dカード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1%~4% | 0.4%~1.6% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
最短5営業日 | – | 500円 |
- au PAYへのチャージでポイント還元率1%還元
- ポイントはPontaポイントへ移行可能
- 8,000円分のポイントプレゼント実施中(2020年4月1日時点)
au PAYはローソンでポイント還元率4%
au PAYはコンビニのなかでもとくにローソンでお得になるため、au PAYユーザーなら積極的にローソンで買い物をしましょう。
なぜならau PAYは、ポイント還元率0.5%のところ、ローソンならポイント8倍の4%還元となるからです。
具体的には200円利用あたり8Pontaポイントが貯まります。
ちなみにPontaポイントは、1ポイント1円でローソンの買い物に使えます。
そのためau PAYとローソンは非常に相性が良いと言えます。
au PAYのチャージはコンビニで可能
au PAYは支払い前にチャージが必要であるものの、コンビニでの現金チャージが可能なため、チャージから支払いまでをコンビニで完結できます。
というのもau PAYはセブンイレブンとローソンでの現金によるチャージが可能なのです。
セブンイレブンはセブン銀行ATM、ローソンは店頭でのチャージが可能です。
セブン銀行ATMではau PAYアプリとATMの操作をし、現金を投入することでチャージが完了します。
ただしローソンでは、「ローソン」「ナチュラルローソン」「ローソンストア100」のレジでチャージが可能なものの、au PAY プリペイドカード(au WALLET プリペイドカード)が必要なので、注意が必要です。
au PAYのチャージにはdカードがオススメ
au PAYのチャージは現金でも可能ですが、よりオススメなのはdカードからのクレジットチャージです。
というのもau PAYは、dカードからau PAYにチャージすると、dカード利用分としてポイント還元率1%でdポイントが貯まるからです。
dポイントはローソンなどの加盟店の買い物に使えるほか、Pontaポイントへの移行もできる、便利な共通ポイントとなっています。
au PAYは決済分としてポイント還元率0.5%でPontaポイントが貯まるため、dカード利用分のポイント還元と合計で1.5%還元となります。
dカードは入会金・年会費無料。
最短5分の審査でカード発行ができるため、気軽に入手することをオススメします。
dカード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1%~4% | 0.4%~1.6% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
最短5営業日 | – | 500円 |
- au PAYへのチャージでポイント還元率1%還元
- ポイントはPontaポイントへ移行可能
- 8,000円分のポイントプレゼント実施中(2020年4月1日時点)
コンビニでタバコを買うならポイントが付くau PAYで!
au PAYは現金決済とは異なり、コンビニでのタバコの購入で最大1.5%のポイント還元を受けられます。
というのも現金決済と違い、au PAYは決済金額に応じてポイント還元率0.5%でPontaポイントが貯まるのに加え、au PAYへのクレジットチャージ分でもクレジットポイントを貯められるからです。
au PAYはチャージ式のため、チャージをクレジットカード払いにすれば、チャージ額に応じたクレジットポイントが貯められるのです。
クレジットカードにはポイント還元率1%の高還元カードもあるため、au PAY決済分と合わせて1.5%以上の還元率を実現できます。
au PAYのチャージにオススメのカードはドコモの「dカード」です。
dカードはポイント還元率1%でdポイントが貯まる高還元カードだからです。
dポイントはローソンなどのコンビニの買い物に使えるほか、au PAY決済で貯まるのと同じPontaポイントへの移行にも使えます。
dカードは入会金・年会費無料のため手軽に持てます。
au PAYを利用するなら必ずdカードを入手しておきましょう。
dカード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1%~4% | 0.4%~1.6% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
最短5営業日 | – | 500円 |
- au PAYへのチャージでポイント還元率1%還元
- ポイントはPontaポイントへ移行可能
- 8,000円分のポイントプレゼント実施中(2020年4月1日時点)
セブンイレブンならau PAYよりnanacoモバイルがオススメ
セブンイレブンでスマホ決済を利用するならau PAYよりnanacoモバイルがオススメです。
というのもnanacoモバイルは、セブンイレブンの対象商品の購入でボーナスポイントが貯まるスマホ決済サービスだからです。
加えてnanacoモバイルは、ポイント還元率0.5%でnanacoポイントが貯まります(200円=1Pt)。
ボーナス対象商品は毎月変わり、缶コーヒーなど毎日買うようなものから洗剤まで、幅広い商品が対象となっています。
【nanacoボーナス画像例】
たとえば2020年5月13日時点では、「ジョージア エメラルドマウンテンブレンド ブラック 185g 105円」の購入で10ポイントのボーナスポイントがもらえます。
nanacoポイントは1ポイント1円でnanacoモバイルの支払いに利用できます。
一方、au PAYでのポイント還元率が常時1.5%となるため、通常の買い物ではnanacoモバイルよりも高還元ですが、ボーナスポイントは付きません。
もし抵抗がなければ、au PAYとnanacoモバイルを両方利用するのがオススメです。
nanacoボーナスの付かない買い物はau PAYで、nanacoボーナスが付く商品の購入時はモバイルnanacoを使いましょう。
nanacoモバイルはアプリストアで無料ダウンロードできます。
ダウンロード後はセブンイレブンのレジでチャージすれば、スマホをレジ近くにある端末にかざすだけで支払いができるようになります。
nanacoモバイルを利用するならセブンカード・プラスは必携アイテム
nanacoモバイルを利用するなら「セブンカード・プラス」の入手をオススメします。
というのもnanacoモバイルはセブンカード・プラスのカード払いによるチャージが可能であり、チャージ額に応じてポイント還元率0.5%でnanacoポイントが貯まるからです。
一方、nanacoモバイルは現金によるチャージではポイントが貯まりません。
nanacoモバイルは支払時にもポイント還元率0.5%でnanacoポイントが貯まります。
そのためセブンカード・プラスによるnanacoへのチャージと、nanaco決済による還元分の合計で、1%の高還元を実現できます。
セブンカード・プラスは入会金・年会費無料なので、nanacoモバイルを利用するなら必ず入手しておきましょう。
セブンカード・プラス
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 0.5~1.5% | 0.25~0.75% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
2週間程度 | – | 無料 |
- nanacoチャージでポイント還元率0.5%
- nanacoオートチャージ機能付き
- 入会金・年会費無料
ファミマならau PAYよりファミペイがオススメ
ファミマをよく使うのであれば、利用するスマホ決済はau PAYよりもファミペイがオススメです。
というのもファミペイは通常ポイント還元率0.5%でFamiPayボーナスを受けられるところ(200円=1ボーナス)、ファミリーマートの対象商品なら20%の超高還元も可能となるからです。
1ボーナスは1円分としてファミペイの支払いに使えます。
超高還元となる対象商品は期間ごとに変わるものの、非常に多岐にわたります。
たとえば2020年5月19日時点では、以下の商品でファミペイ払いによる超高還元を受けられます。
【ファミペイ払いによる還元例】
商品 | 値段 | ボーナス |
EMIAL 珈琲セリー | 152円 | 20ボーナス |
エースコック 来来亭 こってりラーメン | 208円 | 16ボーナス |
赤城乳業 ガツン、と南国フルーツ | 141円 | 20ボーナス |
トロピカーナ エッセンシャルズ鉄分 | 123円 | 16ボーナス |
また条件達成で対象商品が無料になるクーポンなどのプレゼントを受けられる点も、ファミペイの魅力と言えるでしょう。
ファミペイはアプリストアで無料ダウンロードでき、ファミリーマート店頭でチャージすれば、その残高の範囲で支払いができます。
ファミペイはファミマTカードからのチャージで1%ポイント還元
ファミペイは決済額に応じ、ポイント還元率0.5%でファミマでの支払いに使えるFamiPayボーナスが貯まるのに加え、ファミマTカードを併用すると2倍の1%還元となります。
というのもファミペイはファミマTカードからチャージすることで、チャージ額に応じたファミマTカードのクレジットポイントが貯まるのです。
ファミマTカードはポイント還元率0.5%でTポイントが貯まります。
Tポイントはファミリーマートやヤフーショッピング、マルエツ、ウエルシアなどでの買い物に使えます。
ちなみにファミマTカードによるチャージは、ファミペイへのチャージで唯一ポイントが貯まるチャージ手段です。
ファミマTカードは年会費無料なので、ファミペイを利用するつもりなら必ずファミマTカードは入手しておきましょう。
ファミマTカード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 0.5~1.5% | 0.25~0.75% |
発行日数 | 海外旅行保険 | ETC年会費 |
通常2週間 | – | 無料 |
- ファミペイチャージでポイント還元率0.5%(200円=1Pt)
- ポイントはファミリーマートの買い物に使える(1Pt=1円相当)
- 入会金・年会費無料なので手数料は一切不要