ゴールドカードの作り方-申込み・審査・受け取りを解説-
ステータスの高さや優待の豪華さからゴールドカードを作成したいという人は多いでしょう。
しかし、以下の悩みから作成をためらっている人もいるのではないでしょうか?
・ゴールドカードを作りたいけど、何をどうやって作れば良いのかわからない……
・漠然とゴールドカードが欲しいけど、具体的にどのカードを選べば良いのかわからない……
今回は上記のような悩みを持つあなたに向けてゴールドカードの作り方を徹底解説していきます。
ゴールドカードの作成の流れや審査通過のコツなどを紹介しているほか、ゴールドカードの選び方も詳しく紹介しています。
本記事であなたの欲しいゴールドカードが明らかになり、失敗なくカードを作成できるようになります。
ゴールドカードの入手方法は直接申込みとインビテーションの2つから選べる
一般カードと違い、ゴールドカードの入手方法には直接申込みとインビテーション(招待)の2つがあり、どちらかを選ぶことができます。
カード会社は一般カードの利用実績が良い人には、ゴールドカードなどのより上位のカード利用してもらいたいと考えるため、ランクアップの招待を送るのです。
ここではゴールドカードの申込み方法として、直接申込みとインビテーションの2つを紹介していきます。
解説を確認してあなたにあった方法を選ぶことをおすすめします。
直接申込みはネット、郵送、カードカウンターの3種類がある
多くのゴールドカードは直接申込みに対応しているため、クレジットカード会社の公式ホームページから申し込むことができます。
というのも、ゴールドカードはステータスカードのなかでも大衆向けのポジションにあるため、カード会社は積極的に発行したいと考えているのです。
直接申込みの方法にはネット申込み、郵送申込み、カードカウンター申込みの3つの方法があります。
ここでは各々の申込み方法について詳しく紹介していきます。
ぞれぞれの申込み方法の概要・メリット・デメリットを確認し、あなたにあった方法で申込みをしてください。
【ゴールドカードの直接申込みの方法3つ】
※各申込み方法名をタップすると、詳細を確認できます。
申込み方法 | 概要 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
ネット申込み | カードの公式サイトから申込みを行う | ・スマホなどで手軽に申し込める ・入手までの期間が短い | なし |
カードカウンター申込み | カード会社の提携店舗にあるカードカウンターで申込みを行う | カウンターの受付スタッフに質問しながら申込書を作れる | カウンターのある店舗へ移動する面倒がかかる |
郵送申込み | カード会社の提携店舗で申込書を入手し、手書きの書類を作成して郵送する | なし | ・書類を手書きで作成する必要がある ・カード入手までの期間が長くなる |
ネット申込みは手軽で早くカードが入手できる最もおすすめな方法
手軽に申込可能でカード入手までがスピーディーなネット申込みは、最もおすすめな申込み方法です。
ネット申込みはスマホから24時間365日可能なのに加え、申込み情報が瞬時にカード会社に届いてすぐに審査を開始できるので、カード入手までの時間が短いのです。
ネット申込みは各カードの公式ページから申込みが可能です。
年収や勤め先などの情報を入力し、申込みボタンを押すと申込み完了となります。
素早くゴールドカードを入手したいのであれば、ネット申込みを利用するようにしましょう。
カードカウンター申込みはスタッフに質問しながら申込みができる
ゴールドカードを申し込むうえで、一人で申し込むことに不安がある人は、カードカウンター申込みを利用するのがおすすめです。
というのも、カードカウンターには専門のスタッフが常駐しており、申込者はスタッフに質問することで不明点を逐一確認しながら申込みができるからです。
記入項目で不安があれば、書き方を聞いたり、自分の記入方法が合っているかを確認することができます。
カードカウンター申込みが可能な店舗は、各カードを発行するカード会社のホームページで確認できます(カードカウンター申込み対応カードのみ)。
ただし、カードカウンター申込みにはデメリットもあります。
というのも、カードカウンター申込みをするには申込者が店舗まで移動する必要があるため、その分労力や時間がかかってしまうのです。
また、申込みたいゴールドカードのカードカウンターが、あなたの家や職場の近くにあるとも限りません。
郵送申込みは書類を郵送するためカード発行に時間がかかる
郵送申込みは、ネット申込みと比較してカードの発行に時間がかかるため、申込み方法としてはおすすめできません。
申込書類の作成や封筒の準備などに時間がかかりますし、業者による配達にも3日程度の時間を要するからです。
また、郵送申込みは手書きで書類を作成するため、書類作成時のミスが多くなりがちです。
ネット申込みならコンピュータがミスの可能性を指摘してくれますし、カードカウンター申込みならスタッフが目の前にいますが、郵送申込みには何れもありません。
そのため、郵送申込みはネットが利用できないなどの緊急事態でのみ利用することをおすすめします。
郵送申込み用の書類(入会申込書)は、各カードの公式ページから資料請求をするか、カード会社の提携店舗店頭に行くことで入手可能です。
インビテーション(招待状)がきたら審査なしで入会可能
ゴールドカードは直接申し込みだけでなく、カード会社からのインビテーション(招待)による実質入会審査なしの入会も可能です。
カード会社は、一般カードの利用実績が良好な人に、より上位のカードを使ってほしいから招待状を送るので、審査は実質あってないようなものとなるのです。
インビテーションは一定期間のカード利用額や滞りのない返済履歴により送られてきます。
そのため直接申込みのように申し込んですぐに入手できる、というわけではありません。
カードの直接申込みが面倒な人や急ぎでゴールドカードを入手したいわけではない人は、インビテーションでのゴールドカードへのランクアップを目指すことをおすすめします。
ゴールドカード作成の流れは簡単3ステップ
ゴールドカードを直接申込みで入手するのは簡単で、一般カード同様に以下の3つのステップで作成が可能です。
ここでは以下の3つのステップをそれぞれ詳しく解説していきますので、ゴールドカードの作り方がわからない人はチェックしてみてください。
①必要なものの準備
ゴールドカードの作成には以下の3点の書類が必要となります。
以下で、それぞれの書類について詳しく解説していきましょう。
銀行口座と銀行印
銀行口座と銀行印(口座開設時に銀行で手続きした印鑑)は、カード利用代金の引き落とし口座の設定に必要になります。
というのも、カード会社は一ヶ月分のカード利用代金を、あなたが登録した銀行口座から翌月以降にまとめて引き落とすからです。
口座の設定は口座振替依頼書を通して銀行が行うため、依頼書にはあなたが依頼したことを証明するために銀行印が必要となります。
ただし近年は、カード申込時に申込者がインターネットで銀行口座を登録する、オンライン口座設定が主流となっています。
オンライン口座設定は銀行ではなくあなたが自身が銀行口座を設定するため、銀行印が不要となります。
そのため、カードの申込みはネット申込みを選択し、オンライン口座設定で銀行口座を設定するのがおすすめです。
本人確認書類
犯罪収益移転防止法の定めにより、クレジットカードの作成には本人確認書類が必要となります。
というのも、クレジットカードが犯罪資金として利用されないようにするために、カード会社には申込者の本人確認書類の保存が義務付けられているのです。
カードによって多少異なりますが、本人確認書類は以下のものが利用できます。
- 運転免許証
- 健康保険証
- 個人番号カード
- パスポート
- 国民年金手帳
- 母子健康手帳
- 児童扶養手当証書
- 住民票の写し(コピーではない)
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 在留カード(日本国籍ではない場合)
- その他、住所・氏名・生年月日の記載がある官公庁発行の書類など
ただし、運転免許証を含む本人確認書類に記載の住所と現住所が異なる場合は、現住所を確認するための書類も必要となります。
具体的には以下のなかから1点が必要となります。
- 公共料金(水道・電気・ガス・NHK・NTT固定電話のいずれか)の領収書
- 社会保険料の領収証書
- 国税・地方税の領収証書または納税証明書
ただし、カードの引き落とし口座をオンラインで設定した場合は、本人確認書類の提出は必要ありません。
オンライン口座設定を利用すると、銀行口座開設時に行った本人確認の結果をクレジットカードの本人確認に流用できるため、本人確認書類の提出が不要となるのです。
オンライン口座設定はネットで引き落とし用の銀行口座を設定することで、カード申込み時に行うことができます。
収入証明書類
クレジットカード申込時にキャッシング機能を希望した場合、貸金業法により収入証明書類が必要となる可能性があります。
貸金業法は消費者への年収の3分の1以上の貸付を禁ずる法律で、消費者が多重・多額の債務により自己破産することなどを防ぐためのものです。
上記により、企業はキャッシング機能の利用希望者には年収を確認する可能性があるのです。
カード会社によって異なりますが、利用可能な主な収入証明書類は以下の通りです。
- 源泉徴収票
- 給与明細(直近2か月分)
- 確定申告書第一表(控え)
- 納税通知書
- 所得証明書
- 年金証書
- 年金通知書
ただし、キャッシング機能を希望しなければ収入証明書類の提出は必要ありません。
収入証明書類の提出が面倒な人はカード申込時にキャッシング機能を希望しないようにしましょう。
なお、キャッシング機能はカード作成後でも付帯させることができます。
②申込みフォームへの入力(申込書の作成)
クレジットカードを申し込むには、カードの公式サイトにある申込みページから、申込みフォームに必要情報を入力する必要があります。
※郵送・カウンター申込みの場合は申込書の作成
申込みフォームには年収・勤務先などの情報を入力しますが、カード会社は左記のような情報を元にカード発行の可否を決めるのです。
具体的には、入力する情報は以下のようなものとなります。
- 氏名
- 生年月日
- 性別
- 郵便番号
- 現住所
- 連絡先
- 世帯主か非世帯主か
- 生計を同一とする家族の人数
- 家族の有無
- 職業
- 住まい(家賃の支払い有無等)
- 銀行口座情報
- 勤務先情報(入社年月・電話番号など)
- 副業
- 借入状況(無担保借入残高合計)
- 運転免許証もしくは運転経歴証明書保有の有無
- 運転免許証番号もしくは運転経歴証明書番号
※保有している場合のみ - 預貯金額
- 希望カードブランド
- 取引の目的(生計費決済or事業費決済)
- 外国の重要な公人該当有無
- 任意の暗証番号
- 追加カード及びサービスの選択
③ゴールドカードの受け取り
審査に通過すると、後はゴールドカードの受け取りを待つだけですが、クレジットカードは「本人限定郵便」など特殊な配達方法で郵送される場合もあります。
というのは、クレジットカード会社は申込者の申込時の住所が正しいことなどを特殊な配達方法を採用することで確認しているのです。
具体的には、クレジットカード会社が採用する郵送形式は3つあり、それぞれ以下の条件が付きます。
受け取り方 | 配達時に必要なもの | 備考 |
---|---|---|
本人限定受取郵便 | ・運転免許証 ・日本国旅券(パスポート) ・個人番号カード ・健康保険証 など本人確認書類1点 | 本人のみ受け取り可能 |
受取人確認サポート | ・運転免許証 ・マイナンバーカード(個人番号カード) ・パスポート ・在留カード ・特別永住者証明書 の公的証書いずれか1点 | 本人のみ受け取り可能 |
簡易書留 | なし | 本人の同居家族でも受け取り可能 |
申し込むカードの郵送形式は必ず確認し、受け取り時に慌てないようにすることが大切です。
ゴールドカードの申込み資格は20歳以上
多くのゴールドカードでは申込み資格が20歳以上となっているため、ゴールドカードの入手基準は20歳以上となります。
ゴールドカードはステータスカードのなかでも大衆向けの位置づけとなっているため、手軽に入手できるよう各社審査基準を低く設定しているのです。
具体的には以下の有名ゴールドカードは申込み資格が20歳以上となっています。
- 楽天ゴールドカード
- dカード GOLD
- 三井住友カード プライムゴールド
- アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
- 横浜バンクカードゴールド
- JCBゴールド
- Orico Card THE WORLD
- エポスゴールドカード
- セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
- Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
- au WALLETゴールドカード
ちなみに申込み資格が20歳以上のゴールドカードでおすすめなのは、楽天ゴールドカードです。
楽天ゴールドカードは年会費が2,000円と割安で、ポイント還元率が高いため、節約効果が高いからです。
100円利用につき1楽天スーパーポイントが貯まり、楽天市場ではポイントが5倍となります。
貯まった楽天スーパーポイントは、1ポイント1円で楽天市場やデイリーヤマザキなどの楽天ポイント加盟店(約50万店舗)の買い物などに利用できます。
- 年会費2,000円のゴールドカード
- ポイント還元率1%
- 楽天市場でポイント5倍
- ポイントは楽天市場や楽天ポイント加盟店などで使える
- 国内主要空港ラウンジ年2回無料利用サービス付帯
ゴールドカードの入手に必要な年収は320万円
ゴールドカードの入手に必要な年収は意外と低く、多くのゴールドカードは総支給額で320万円ほどあれば審査通過が可能です。
賃金構造基本統計調査・民間給与実態統計調査で、20代前半(20歳~24歳)の平均年収が320万円という結果が出ているからです。
ゴールドカードの多くは申込み資格が20歳以上なので、資格者としての平均年収がれば審査通過が可能というわけです。
ゴールドカードの入手に必要な勤続年数は1年
ゴールドカードの入手は勤続年数が1年程度あれば、審査通過の最低ラインは確保できていると考えて問題ありません。
というのも、横浜バンクカードゴールドは申込み基準として、勤続年数1年以上を掲げているからです。
原則として満20歳以上満65歳以下で、年収300万円以上・勤続年数1年以上の方
横浜バンクゴールドカードは20歳以上で申込みが可能なゴールドカードの典型例です。
20歳以上が申込み基準のゴールドカードなら、勤続年数1年でも申込みをすることをおすすめします。
ゴールドカードの審査に通過する方法3つ
ゴールドカードはステータスカードですが、工夫次第では入手確率を上げることは難しくありません。
ここでは比較的お手軽にできる、ゴールドカードの審査通過率を上げる方法を、3つ紹介します。
ゴールドカードの審査通過率を上げるコツ3つ
クレジット利用でクレジットヒストリーを磨く
ゴールドカードの審査では、他社のクレジット利用の実績が評価の対象となるため、まずはクレジットを利用して実績を作ると審査通過率が上がります。
クレジットは商品を分割払いで買うことですが、毎月滞りなく支払いをすることで、他社からも誠実な人と評価されるのです。
クレジットはクレジットカードやショッピングローンで利用でき、具体的には以下の行為がクレジット利用にあたります。
- 携帯電話の分割購入
- ショッピングローン
- クレジットカード
なお、クレジット利用が他社に知られるのは、法律により各社が分割払いを利用した消費者の情報を相互に提供しないといけないからです。
各社が特定の消費者に多重かつ多額の貸付を行うことで、返済不能にならないための防止策として行われています。
特に携帯電話の分割購入などは、手数料がかからないこともあるため、機種変更を検討している人にはおすすめです。
利用して3ヶ月程度毎月の携帯料金や機種変更に利用したクレジットカードの支払いをすれば、利用実績が付きます。
Wワークなどで年収を増やす
本業の収入だけだとゴールドカードの審査に通るか不安な人は、副業などWワークなどで収入を増やせば、ゴールドカードの審査通過率を高められます。
収入があるほど、カード会社はその人にお金の余裕がある、つまり返済能力が高いとみなすからです。
また、副業があるとメインの仕事を失っても収入が途絶えないため、副業の有無もカード審査の評価に直結します。
実際、クレジットカードの申込画面には、年収以外にも副業の記入欄が設けられており、項目があるということは審査で考慮されることを意味するからです。
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの申込み画面】
副業を考えている人はクレジットカードの申込み前に始め、実際に増えた収入をカードの申込み時に申告するのがおすすめです。
転職前に申し込む(勤続年数が長い状態で申し込む)
転職直後はクレジットカードを作りにくいので、転職を考えている人は転職する前に申し込むことをおすすめします。
というのも、クレジットカードの審査では勤続年数が重視され、勤続年数が長い人ほど収入の安定性がある人と評価されるからです。
転職してしまうと勤続年数がリセットされるため、審査で不利になります。
【目的別】ゴールドカードの選び方3選
ここでは目的別にゴールドカードの選び方を3つ紹介していきます。
以下のなかから自分がゴールドカードを使う目的に合致ものを確認し、おすすめカードをチェックしてみてください。
コスパ重視なら年会費無料or格安のカードを選ぶ
コストパフォーマンスを重視するならば、年会費が無料もしくは格安のゴールドカードがおすすめです。
というのも、ゴールドカードの年会費相場は1万円程度なので、年会費が無料~格安のものを所有すれば大きな節約となるからです。
年会費が無料もしくは格安の主なゴールドカードは、以下の通りとなります。
カード名 | 年会費 |
イオンゴールドカード | 無料 |
セディナゴールドカード | 1,905円 |
MUFGカードゴールド | 1,905円 |
楽天ゴールドカード | 2,000円 |
P-oneカード<G> | 3,000円 |
USCゴールドカード | 3,000円 |
数ある年会費無料or格安ゴールドカードの中でも、おすすめなのが楽天ゴールドカードです。
楽天ゴールドカードの年会費は2,000円と格安ながら、サービスの品質はゴールドカードとして十分なものを備えているからです。
楽天ゴールドカードは100円利用あたり1楽天スーパーポイントが貯まるほか、楽天市場だとポイントが5倍になります。
貯まったポイントは1ポイント1円で、楽天市場やマクドナルドなどの楽天ポイント加盟店(店舗数50万以上)の買い物に利用できます。
また、以下の空港では年間2回のラウンジ利用が無料になるため、飛行機での旅行が多い人にも楽天ゴールドカードはおすすめです。
- <北海道>新千歳空港、函館空港
- <東北>青森空港、秋田空港、仙台国際空港
- <北陸>新潟空港、富山空港、小松空港
- <関東>成田国際空港、羽田空港(※)
- <中部>中部国際空港セントレア、富士山静岡空港
- <近畿>関西国際空港、伊丹空港、神戸空港
- <中国>岡山空港、広島空港、米子鬼太郎空港、山口宇部空港、出雲縁結び空港
- <四国>高松空港、松山空港、徳島阿波おどり空港
- <九州>福岡空港、北九州空港、大分空港、長崎空港、阿蘇くまもと空港 鹿児島空港
- <沖縄>那覇空港
- <海外>ハワイ/ダニエル・K・イノウエ国際空港、韓国/仁川空港
(※)羽田空港国際線旅客ターミナルのラウンジは利用不可
- 年会費2,000円のゴールドカード
- ポイント還元率1%
- 楽天市場でポイント5倍
- ポイントは楽天市場や楽天ポイント加盟店などで使える
- 国内主要空港ラウンジ年2回無料利用サービス付帯
海外旅行によく行く人は海外旅行傷害保険の補償額で選ぶ
よく海外旅行に行く人は、海外旅行傷害保険の補償額でゴールドカードを選ぶのがおすすめです。
というのも、ゴールドカードの海外旅行傷害保険の補償額は一般カードと比べ物にならならいくらい高いからです。
例えば、三井住友カードの海外旅行傷害保険の最高補償額は2,000万円ですが、上位カードの三井住友カード ゴールドの最高補償額は5,000万円です。
海外旅行傷害保険は海外旅行中の、死亡、ケガ(傷害)、病気(疾病)、賠償責任、携行品損害などに備える保険です。
受けた被害の項目ごとに設定された補償額を最大として、かかった費用を補償してもらえます。
海外旅行傷害保険の優れたゴールドカードとしておすすめなのが、dカード GOLDです。
dカード GOLDの海外旅行傷害保険は、無条件で適用となる自動付帯で、かつ家族にも保険が適用される家族特約が付いているからです。
ゴールドカードの多くは旅行代金の一部カード払いなどで保険適用となる利用付帯ですし、家族特約もありません。
また、ゴールドカードなかでも特に高額な補償額が設定されていることも、dカード GOLDをおすすめする理由です。
【dカード GOLDの海外旅行傷害保険の補償額】
補償項目 | 本人会員/家族会員 | 会員の家族 |
---|---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 1億円 (利用付帯分5000万円) | 1000万円 |
傷害・疾病治療 | 300万円/事故・疾病 | 50万円/事故・疾病 |
賠償責任 | 5000万円 | 1000万円 |
携行品損害(免責3000円) | 年間50万円 | 年間15万円 |
救援者費用 | 500万円 | 50万円 |
海外航空便遅延費用特約 | ・乗継遅延による宿泊・食事費用:2万円 ・手荷物遅延による衣類・生活必需品購入費用:1万円 ・手荷物紛失による衣類・生活必需品購入費用:2万円 ・出航遅延・欠航による食事費用:1万円 | 本会員及び家族会員と同じ |
- 最高1億円の海外旅行傷害保険付帯
- ポイント還元率1%
- ドコモのケータイ・ドコモ光の利用金額は10%還元
- 全国29の国内空港ラウンジを無料で利用できる
- 上級会員専用デスクあり
飛行機をよく利用する人は空港ラウンジサービスの内容で選ぶ
飛行機をよく利用する人は、空港で各種サービスを受けられる空港ラウンジサービスでゴールドカードを選ぶのがおすすめです。
というのも、空港ラウンジサービスは一般カードには付帯しておらず、ゴールドカードなどのステータスカード独自のサービスだからです。
空港ラウンジサービスはフライトまでの時間、専用のルームでドリンクサービスなどを無料で受けられます。
空港ラウンジサービスでゴールドカードを選ぶとすれば、dカード GOLDがおすすめです。
dカード GOLDは全国28空港とハワイにあるラウンジを無料で利用することができます。
成田空港・中部国際空港・熊本空港には、非航空会社ラウンジとしては珍しく無料のアルコールがサービスされています。
また、羽田空港のラウンジは手荷物検査後のエリアにありますので、フライト時間ギリギリまでゆっくりすることができます。
加えてdカード GOLDの空港ラウンジサービスは本人会員のみならず家族カードも対象です。
夫婦の旅行でも揃って無料で空港ラウンジを利用することができます。
- 全国29の国内空港ラウンジを無料で利用できる
- 最高1億円の海外旅行傷害保険付帯
- 上級会員専用デスクあり
- ドコモのケータイ・ドコモ光の利用金額は10%還元
- ポイント還元率1%