種類が多すぎる電子マネーはどれを選べば良い?おすすめの電子マネーも紹介
「電子マネーの種類の数が多すぎてどれを使えばいいのか分からない……」という人は多いでしょう。
「私に合った電子マネーの種類は?」
と疑問に思い、電子マネーの利用を始められない人も多いはずです。
結論からいえば、電子マネーの種類は4つで、それぞれ特徴やメリットが異なります。
本記事では電子マネーの種類4つと、そのなかで人気かつおすすめの電子マネーを紹介していきます。
そのため、これを読めば、あなたは自分に合った電子マネーの種類とサービスを、すぐに始められます。
また、最初に、まねーぶが厳選した万人におすすめの電子マネー3つを紹介するので、時間がない人はそちらから選んで、サービスを利用するのがおすすめです。
厳選!おすすめの電子マネー3選
電子マネーを利用したいけど選ぶ時間がない、あるいは選ぶ手間が面倒、という人は、以下の3つの電子マネーから選んで利用することをおすすめします。
【QUICPay】かざすだけのスピード決済と1%の高還元が可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 不明 |
還元率 | 支払い方法 |
0% | カード/スマホ |
QUICPayはスピード決済とポイント高還元の両立が可能な電子マネーのため、初心者の人におすすめです。
というのも、QUICPayはカードをレジ付近の読み取り機にかざすだけのスピーディな支払いができるからです。
また、QUICPayの支払いは支払い用のクレジットカードからのカード払いとなるため、設定するカードによってはポイント高還元が可能なのです。
ポイント高還元を狙うなら「JCB CARD W」がおすすめです。
「JCB CARD W」はポイント還元率1%と高還元だからです。
貯まったポイントは、ギフトカードの「JCBプレモ」(全国30万店以上で利用可能)へのチャージなどに利用できます。
また、「JCB CARD W」は、入会金・年会費無料のため、ノーコストで利用できる点も魅力です。
【JCB CARD W】年会費無料でポイント還元率1%の高還元カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0% | 0.6% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 無料 |
貯まったポイントは、全国30万店で使えるギフトカード、「JCBプレモ」のチャージなどに利用できます。
今なら新規入会で、ポイント還元率が最大30倍になります(2019年12月31日まで)。
また、JCB CARD Wでスマホ決済(Google Pay/Apple Pay)を利用すれば、利用額の20%がキャッシュバック(最大10,000円まで)されます(2019年12月15日まで)。
さらに、14,000円のキャッシュバックキャンペーンも行われているので(2020年3月31日まで)、JCB CARD Wに入会するなら今がチャンスです。
- スマホ決済で20%キャッシュバック
- 新規入会でポイント最大30倍
- 14,000円のキャッシュバック
【楽天ペイ】還元率1.5%の楽天スーパーポイントが貯まる
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 120万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5% | スマホ |
楽天ペイはポイント還元率0.5%の電子マネーですが、クレジットカードの楽天カード(1%還元)を組み合わせると、1.5%の高還元となります。
というのも、楽天ペイは設定したクレジットカードから支払いを行うアプリのため、楽天カード利用分のポイントも貯まるからです。
楽天ペイと楽天カードで貯まるのは楽天スーパーポイントです。
楽天スーパーポイントは楽天ペイの支払いに使えます。
楽天ペイの支払いは、会計時に「楽天ペイで」と店員の人に伝え、楽天ペイアプリに表示したバーコードを店員の人に提示するだけ。
後は店員の人がリーダーでバーコードを読み取るだけで、一瞬で支払いが終了します。
楽天ペイ、楽天カードはともに入会金・年会費無料なので、何れも手数料などは一切かかりません。
楽天ペイはアプリストア(App Store/Google Play)でダウンロード、楽天カードは公式ページから申し込むと入手ができます(以下のボタンからでも可)。
【楽天カード】ポイント還元率1%で楽天市場ならポイント3倍
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高2,000万円 | 500円(税別) |
貯まるポイントは楽天スーパーポイントで、楽天市場や楽天ペイの支払いに使えます。
また、今なら新規入会&利用で5,000円相当の楽天スーパーポイントがプレゼントされます(2019年10月31日現在)。
楽天市場で欲しい商品がある人は、今が入会のチャンスです。
- ポイント還元率1%
- 楽天市場でポイント3倍
- 5,000円分のポイントプレゼント
【Suica】移動から買い物まで幅広く使えて1.5%の高還元も可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
500円(預り金) | 47万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0% | カード/スマホ |
Suicaは買い物だけでなく移動にも使えるため、利便性が高く、かつ1.5%のポイント高還元が可能なため、電車をよく利用する人におすすめです。
というのも、SuicaはJR東日本発行なので、電車やバスの運賃の支払いや、コンビニ、家電量販店、ドラッグストアなどの買い物にも使えるのです。
また、ポイント1.5%還元が可能なのは、Suicaがチャージ式で、クレジットカードのJRE CARDからチャージすると、利用額の1.5%のJRE POINTが貯まるからです。
1,000円チャージあたり15JRE POINTが貯まり、ポイントは1ポイント1円分のSuica残高に移行できます。
JRE CARDは入会金無料で、年会費も477円と格安なので、お手軽に持つことができます(初年度年会費は無料)。
また、Suica機能が付いているので、別途Suicaカードを持つ必要もありません。
【JRE CARD】Suicaのチャージで1.5%の高還元カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
477円(税別) | 0.5%~3.5% | – |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高500万円 | 477円(税別) |
JRE CARDで貯まるポイントはJRE POINTで、Suicaのチャージ残高に移行できます。
また、今なら期間限定で、5,000円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施されています(2020年1月31日までに申し込んだ人が対象)。
- Suicaチャージで1.5%還元
- 駅ビルで3.5%の超高還元
- 5,000円相当のポイントプレゼント
電子マネーの種類一覧-4種の特徴を知る
まず、電子マネーの種類を把握するために、電子マネーの種類4つを一覧にして紹介していきます。
電子マネーの種類と特徴は以下の通りです。
種類 | 特徴・メリット |
流通系ICカード型 | 特定のスーパーやコンビニで高還元&割引優待を受けられる |
交通系ICカード型 | 店舗の買い物に加え、駅改札の通過やバス運賃の支払いにも使える |
バーコード決済型 | ・スマホ一台で支払い可能 ・ポイント高還元 |
ポストペイ型 | ・カードをかざすだけのスピーディな支払いが可能 ・利用額は登録のクレジットカードによるカード払い |
次からは各種類の特徴を詳しく解説していくので、まずは気になったものからチェックしてみることをおすすめします。
また、種類ごとに人気のおすすめ電子マネーを紹介しているので、興味のあるものは申込みをしてみましょう。
電子マネー4種類をすぐに確認する
【流通系ICカード型】いつものお店でポイント高還元&割引特典あり
流通系ICカード型は、小売業者発行の電子マネーのため、その発行会社のグループ店舗でポイント高還元や割引特典を受けられます。
【流通系ICカード型電子マネーの例】
- WAON(イオン発行)
- nanaco(セブン&アイ発行)
- majica(ドン・キホーテ発行)
というのも、小売業者は自社電子マネーに、グループ店舗で使える様々な特典を付けることで、そのシェアを拡大しようとしているのです。
具体的には以下のような特典が用意されています。
・WAON
イオングループでポイント2倍(1%還元)
・nanaco
セブンイレブンの買い物でボーナスポイント付与
・ユニコ
アピタの買い物でボーナスポイント付与
・majica
ドン・キホーテで1.5%の高還元
※要・majica donpen card
・nanaco
毎月8の付く日はイトーヨーカドーで5%OFF
・WAON
毎月20日・30日はイオングループ店舗で5%OFF
・ユニコ
毎月9の付く日はアピタで5%OFF
また、流通系ICカード型の電子マネーは、おおむね利用額の0.5%(ポイント還元率0.5%)のポイントが貯まります。
貯まったポイントは、1ポイント1円でその電子マネーの支払いに使えます。
また、流通系ICカード型はコンビニのレジでチャージしてから使う電子マネーなので、クレカのような後払いが嫌な人にも向いています。
コンビニでのチャージが嫌な人は、専用のwebサイトやアプリからクレジットカード払いでチャージすることもできます。
特定のクレジットカードなら、チャージ金額に応じたクレジットカードポイントも貯まります。
流通系ICカード型の支払いはカード(orスマホ決済タイプならスマホ)をかざすだけで一瞬で終了するため、簡単かつスピーディな支払いを求める人にも向いています。
おすすめの流通系ICカード型電子マネー
ここでは人気かつおすすめの流通系ICカード型電子マネーを紹介していきます。
以下の電子マネーを利用することで、いつも利用するお店でポイント優遇や割引を受けられる人は、必ず手に入れておきましょう。
【nanaco】セブン&アイグループ店舗で各種特典あり
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
300円(発行手数料)※税込 | 50万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5% | カード/スマホ |
nanacoはセブン&アイグループ店舗で各種特典が受けられる電子マネーなので、セブンイレブンやイトーヨーカドーをよく利用する人におすすめです。
nanacoを発行するのはセブン&アイグループで、セブン&アイグループはグループ店舗の特典を呼び水に、nanaco会員の獲得と維持を目指しているのです。
具体的には、nanacoには以下の特典が用意されています。
・毎月8のつく日はイトーヨーカドーで5%OFF
・セブンイレブンの対象商品購入でボーナスポイント付与
また、nanacoはお店での支払い200円ごとに、nanacoポイントが1ポイント貯まります(ポイント還元率0.5%)。
ポイントは1ポイント1円でnanacoの買い物に利用できます。
nanacoは公式サイトから申込めば、近くのセブンイレブンでカードの受け取りができます。
年会費は無料のため維持費はかかりませんが、発行手数料は300円必要です。
また、nanacoはGoogle Payやnanacoモバイルアプリでスマホによる支払いもできますので、スマホ決済を利用したい人はそちらを申し込みましょう。
nanacoを利用するなら、nanacoへのチャージで200円あたり1nanacoポイントが貯まる(ポイント還元率0.5%)、セブンカード・プラスを合わせて使いましょう。
これにより、nanacoによる支払い分(200円あたり1ポイント)に加え、nanacoへのチャージ分でもポイントが貯まるため、貯まるポイントが2倍になるからです。
また、セブンカード・プラスは入会金・年会費といった手数料は一切かかりません。
nanacoの機能もセブンカード・プラスに付けられるため、別にnanacoカードを持つ必要がないのもうれしいポイントです。
- 入会金・年会費無料
- nanacoチャージでポイント0.5%還元
- nanacoへのオートチャージも可能
【majica】ドン・キホーテで1.5%の高還元が可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 不明 |
還元率 | 支払い方法 |
1% | カード/スマホ |
majicaはドン・キホーテの買い物で高還元を実現できるため、ドン・キホーテをよく利用する人におすすめです。
というのも、majicaはクレジットカードの「majica donpen card」を使ってチャージすれば、1.5%のポイント還元を受けられるからです。
majicaで貯まったポイントはmajicaの買い物に利用できます。
チャージは「majica donpen card」以外では、ドン・キホーテのレジなどでもできますが、還元率は1%となります。
majicaはドン・キホーテ店頭で購入できます。
発行手数料は100円かかりますが、年会費は無料です。
ただし、majica donpen cardは入会金・年会費無料で、majica機能付きなので、majica donpen cardならmajicaを無料で利用できます。
【majica donpen card】majicaのチャージで1.5%の高還元
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 0.5%~1.5% | – |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
14日程度 | – | 無料 |
貯まったポイントはドン・キホーテの買い物に利用できます。
入会金・年会費は無料で、電子マネー「majica」の機能が付いているため、別途電子マネー「majica」を持つ必要がありません。
また、今なら新規入会キャンペーンで、8,500円分のポイントプレゼントが行われています(2019年11月1日現在)。
- majicaチャージで1.5%還元
- 20万ヶ所のサービスが優待価格になる
- 8,500円分のポイントプレゼント
【WAON】イオングループで各種特典が受けられる
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
300円(発行手数料)※税込 | 50万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5% | カード/スマホ |
WAONはイオングループのお店で割引サービスなどの各種特典を受けられるため、普段からイオングループの店舗で買い物をする人におすすめです。
WAONを発行するイオングループは、WAONの会員獲得や維持のために、イオングループ店舗で利用できる特典を多数WAONに付けているからです。
・ポイント2倍(1%還元)
・毎月20、30日はWAON払いで5%OFF
・毎月10日はポイント5倍
・ミニストップの対象商品購入でボーナスポイント付与
この他にも、イオングループでのWAON利用で受けられる特典は様々あります。
また、WAONは支払い200円ごとに1ポイント(還元率0.5%)のWAONポイントが貯まり、1ポイントは1円分のWAON残高に移行できます。
WAONは、イオンやマックスバリュ、ミニストップなどの、イオン系列店舗のレジ横に陳列されているので、それを購入することで入手できます(発行手数料300円/年会費無料)。
チャージはイオンやダイエー、ファミリーマート、ローソンなどのレジでできるほか、WAON加盟店(イオンなど)に設置されているWAONチャージャーやイオン銀行ATMでも可能です。
また、WAONはスマホ決済も可能で、モバイルWAON(アプリ)やGoogle Payで利用が可能です。
【交通系ICカード型】買い物だけでなく駅やバスの運賃にも使える
交通系ICカード型の電子マネーは、電車やバスの利用でポイントを貯められるのが大きな魅力です。
というのも、交通系ICカード型電子マネーは加盟店の買い物に加え、バスの運賃支払いや電車の駅改札の通過にも使えるからです。
電子マネーはクレジットカードからチャージすれば、その分のクレジットカードポイントが貯まるので、結果的に乗車によるポイントが貯まることになるのです。
また、交通系ICカード型電子マネーは、駅の券売機やコンビニなどでチャージすることもできます。
支払いは自動改札やレジの読み取り機などにタッチするだけなので簡単です。
交通系ICカード型電子マネーはエリアごとに鉄道会社などが発行しており、主だったものは以下の通りです。
・Suica
・TOICA
・ICOCA
・SUGOCA
・PASMO
・manaca
・PiTaPa(加盟店の買い物は相互利用対象外)
・はやかけん
・nimoca
【発行カードごとのエリア図】
交通系ICカード型の電子マネーを利用するなら、最もクレジットカードチャージの還元率が高い(1.5%還元)、Suicaの利用をおすすめします。
というのも、主な交通系ICカード型電子マネー(交通系)は、相互に加盟店と駅改札の通過機能などを開放(利用可能に)しているので、各カードで機能やサービスに大きな違いがないからです。
・Kitaca
・Suica
・TOICA
・ICOCA
・SUGOCA
・PASMO
・manaca
・PiTaPa(加盟店の買い物は相互利用対象外)
・はやかけん
・nimoca
SuicaはJRE CARDというクレジットカードからチャージすると、1,000円ごとに15JRE POINTが貯まり、1ポイントはSuica1円分に移行できます。
Suicaはコンビニやドラッグストア、家電量販店など47万店での買い物から、全国の電車やバスの運賃の支払い(Suicaエリア及び相互利用可能エリア)にも利用できます。
JRE CARDは年会費477円とリーズナブルで、Suica機能も付いているため、別にSuicaを持つ必要もありません。
Suica加盟店に普段利用する店がある人や、電車・バスでよく移動する人には、JRE CARDとSuicaの利用を強くおすすめします。
【JRE CARD】Suicaのチャージで1.5%の高還元カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
477円(税別) | 0.5%~3.5% | – |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高500万円 | 477円(税別) |
JRE CARDで貯まるポイントはJRE POINTで、Suicaのチャージ残高に移行できます。
また、今なら期間限定で、5,000円相当のポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施されています(2020年1月31日までに申し込んだ人が対象)。
- Suicaチャージで1.5%還元
- 駅ビルで3.5%の超高還元
- 5,000円相当のポイントプレゼント
【バーコード決済型】スマホアプリで支払い&ポイント超高還元が可能
バーコード決済型は、スマホアプリで支払うタイプの電子マネーで、ポイント高還元なのが特徴です。
というのも、バーコード決済型の電子マネーは、現在サービスのシェア争いが激しいため、各社自社のサービスをポイント高還元に設定しているのです。
バーコード決済型以外の電子マネーの還元率は0.5~1.5%程度ですが、バーコード決済型なら1.5%~2%の還元率を実現できます。
・楽天ペイ(1.5%)
※楽天カード利用時
・LINE Pay(2.0%)
※前月10万円以上利用時
・PayPay(1.5%)
・d払い(1.5%)
※dカード利用時
バーコード決済型の支払いは、会計時に使う電子マネーを伝え(「〇〇ペイで」など)、アプリに表示したバーコード画面を提示するだけなので、簡単です。
利用額の支払い方法は、コンビニなどでアプリにチャージするタイプと、設定した銀行口座やクレジットカードから支払うタイプの、2通りがあります。
おすすめのバーコード決済型電子マネー3選
ここでは人気かつおすすめのバーコード決済型電子マネーを3つ紹介していきます。
バーコード決済型電子マネーに興味のある人は、以下の電子マネーから始めてみることをおすすめします。
【PayPay】クレカなしで使えて1.5%の高キャッシュバック
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 100万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
1.5% | スマホ |
PayPayはクレジットカードなしで利用でき、利用額の1.5%がキャッシュバックされるため、お試しでスマホ決済を始めたい人におすすめです。
というのも、PayPayはPayPayアプリの操作で銀行口座からチャージした残高で買い物をすると、利用額の1.5%がキャッシュバックされるからです。
一方、バーコード決済型電子マネーの多くは、クレジットカードが必要か、クレジットカードがないと高還元になりません。
PayPayの1.5%還元は、他の種類の電子マネーを含め、クレジットカードなしで実現できる最高の還元率となります。
PayPayのキャッシュバックはPayPayのチャージ残高として付与されるため、そのままPayPayの買い物に使えます。
PayPayはアプリストアから無料でダウンロードでき、年会費なども一切かかりません。
とにかく「面倒は嫌!でも高還元が良い!」という人にPayPayはおすすめです。
【楽天ペイ】楽天スーパーポイント1.5%の高還元が可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 120万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0.5% | スマホ |
楽天ペイはポイント還元率0.5%の電子マネーですが、クレジットカードの楽天カードを利用すれば1.5%の高還元を実現できます。
というのも、楽天ペイは、支払いと同時に登録のクレジットカードからのカード払いが行われるアプリなので、クレジットカードの利用ポイントも同時に貯まるのです。
楽天ペイ、楽天カードともに、還元されるのは楽天スーパーポイントで、楽天スーパーポイントは楽天ペイの支払いに利用できます。
楽天ペイはアプリストアで無料でダウンロードでき、利用に際しては、年会費などの手数料は一切かかりません。
支払いは、アプリの操作でスマホ上に表示したバーコードを店員の人に提示すれば、瞬時に完了します。
【楽天カード】ポイント還元率1%で楽天市場ならポイント3倍
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0%~3.0% | 0.5%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
7営業日程度 | 最高2,000万円 | 500円(税別) |
貯まるポイントは楽天スーパーポイントで、楽天市場や楽天ペイの支払いに使えます。
また、今なら新規入会&利用で5,000円相当の楽天スーパーポイントがプレゼントされます(2019年10月31日現在)。
楽天市場で欲しい商品がある人は、今が入会のチャンスです。
- ポイント還元率1%
- 楽天市場でポイント3倍
- 5,000円分のポイントプレゼント
【Origami Pay】銀行口座から直接支払う即時払い式電子マネー
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 145万(2019年末予定) |
還元率 | 支払い方法 |
0.5% | スマホ |
Origami Payは銀行口座から直接支払う電子マネーのため、チャージの手間やクレジットカードの後払いが嫌な人におすすめです。
というのも、Origami Payはアプリに表示したバーコードで支払いをすると、事前に登録した銀行口座から、即時に利用額が引き落とされるからです。
また、Origami Payにはポイントサービスがありませんが、代わりに割引サービスに力を入れているため、節約重視の人にもおすすめです。
Origami Payの割引サービスの具体例には以下のようなものがあります。
・ローソンやロフト、AOKIなどで3%OFF
・ウエルシアで50%OFF
・サーティワンでアイス半額
・「からあげクン」108円キャンペーン
・「大きなツインシュー」プレゼント
【ウエルシアで50%OFFキャンペーン】
Origami Payはアプリストアでアプリをダウンロードすれば、入会金・年会費無料ですぐに利用開始できます。
【ポストペイ型】かざすだけのスピード決済で支払いはクレカから
ポストペイ型はクレジットカードの支払いをより簡単かつスピーディにできるため、今クレジットカードを使っている人におすすめの電子マネーです。
ポストペイ型はカード(スマホ決済タイプはスマホ)を専用の読み取り機にかざすだけで、登録のクレジットカードからの支払いが一瞬で完了するからです。
一方、クレジットカードは機械に差し込むか、店員に渡して決済処理をしてもらう必要があるため、一定の待ち時間が必要となります。
普段クレジットカードを使っているけど、「もっと支払いのスピードを速くしたい」という人にポストペイ型はおすすめです。
【QUIQPay】らくらくスピード決済でポイント高還元も可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 不明 |
還元率 | 支払い方法 |
0% | カード/スマホ |
QUIQPayはかざすだけのスピード決済が可能で、かつポイント高還元も可能なので、初心者の人におすすめです。
というのも、QUIQPayは登録のクレジットカードからの支払いとなるため、登録するカードによってはポイント高還元となるのです。
QUIQPayに利用するクレジットカードでおすすめなのは、「JCB CARD W」です。
「JCB CARD W」はポイント還元率1%と高還元だからです。
また、入会金・年会費ともに無料なので、コスト面でも優れた一枚です。
【JCB CARD W】年会費無料でポイント還元率1%の高還元カード
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
無料 | 1.0% | 0.6% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
1週間程度 | 最高2,000万円 | 無料 |
貯まったポイントは、全国30万店で使えるギフトカード、「JCBプレモ」のチャージなどに利用できます。
今なら新規入会で、ポイント還元率が最大30倍になります(2019年12月31日まで)。
また、JCB CARD Wでスマホ決済(Google Pay/Apple Pay)を利用すれば、利用額の20%がキャッシュバック(最大10,000円まで)されます(2019年12月15日まで)。
さらに、14,000円のキャッシュバックキャンペーンも行われているので(2019年3月31日まで)、JCB CARD Wに入会するなら今がチャンスです。
- スマホ決済で20%キャッシュバック
- 新規入会でポイント最大30倍
- 14,000円のキャッシュバック
【iD】スピーディで簡単な支払いとコンビニで2.5%の超高還元が可能
手数料 | 利用店舗数 |
---|---|
無料 | 90万店以上 |
還元率 | 支払い方法 |
0% | カード/スマホ |
iDはかざすだけのスピーディな支払いができ、かつ大手コンビニで2.5%の超高還元が可能なため、コンビニをよく利用する人におすすめです。
というのも、iDは設定のクレジットカードから支払いが行われる電子マネーで、大手コンビニで2.5%還元となる三井住友カードを設定できるからです。
三井住友カードはポイント還元率0.5%ですが、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンではポイント5倍となるのです。
三井住友カードのポイントはiD利用分の請求額からの値引きに使えるため、ポイントの使い道に困ることはありません。
三井住友カードは入会金無料、年会費1,250円とリーズナブルなカードで、また初年度の年会費は無料です。
【三井住友カード】大手コンビニでポイント5倍の超高還元
年会費 | ポイント還元率 | マイル還元率 |
---|---|---|
1,250円(税別) | 0.5%~2.5% | 0.3%~1.5% |
発行日数 | 海外旅行傷害保険 | ETC年会費 |
最短翌営業日発行 | 最高2,000万円 | 500円(税別) |
- 初年度年会費無料
- 大手コンビニでポイント5倍
- 最高2,000万円の海外旅行保険付帯