【特定疾病の治療費も保障する終身保険】マニュライフ生命こだわり終身v2

FPに聞いた
こだわり終身v2のメリット

死亡保険なのに、特定疾病にかかった場合の治療費も保障される!

ノンスモーカーなら保険料が安い!

元国営会社で信頼性の高いマニュライフ生命の生命保険

終身死亡保険をお探しの方で「ガンなどの重い病気がなんとなく心配ではあるけれど、掛け捨ての医療保険には抵抗がある・・・」という方。

「1年以上喫煙していない」ノンスモーカーの方。

こだわり終身v2はあなたにピッタリの終身保険かもしれません。

死亡保険なのに、特定疾病にかかった場合の保障もかなり手厚い!

「こだわり終身保険v2」は低解約返戻金タイプの終身保険です。

「低解約返戻金タイプ」とは、
●月々の保険料は割安だけれど、途中で解約すると返戻金は少額しか戻らない
●保険料を満額支払い終われば、支払った以上の返戻金が受け取れる

というしくみを持つ保険のことです。

こだわり終身v2には「特定疾病保険料免除特約」、すなわち「特定の病気になった場合、保険料が免除される」という特約を付加することができます。

「特定の病気」というのは
●悪性新生物
●急性心筋梗塞
●脳卒中

のこと。

保険加入後に上記の特定疾病の状態になってしまった場合、生活する上でお金が足りなくなり、保険料を支払い続けるのが困難になることが想定されますよね。

しかし保険料の払込が終了する前に保険を解約しなければならなくなった場合、残念ながらすでに払い込んだ保険料よりはるかに少ない返戻金しか戻ってこないことになります。

そのような場合に備えて、いくつかの保険会社はこういった特約を用意しているのですが、「こだわり終身v2」の場合、ここに他社と違った大きな特徴があるのです。

大きな病気になった場合、ドカンと増える解約返戻金で病気の治療費をまかなうことも可能です

各生命保険会社が持つ「特定疾病保険料免除特約」は通常、特定疾病の状態になった場合に以後の保険料の支払いが免除され、解約返戻金は予定通り保険料を支払ったものとして積み立てられていくしくみになっています。

病気になったときに、病気になったから解約金が特別増える、ということはなく、病気にならずに普通に払込んだときと同じだけ受け取れる、ということですね。

しかし、こだわり終身v2の特定疾病保険料免除特約は、特定疾病の状態になり特約が発動した時点で、「一時に保険料を支払ったもの」として取り扱われるのです。

どういうことかと言うと、例えば、30歳女性が1000万円の保障額でこだわり終身v2に加入した場合、毎月の保険料は25,810円です。

この女性が1年後にガンになった場合、それまでの総支払額は約31万円(25,810円×12ヶ月)になりますよね。

ですが、その時点で解約した場合の解約返戻金は突然約515万円に増えるのです。

もちろんその時点で解約せず保険契約を継続すれば、解約返戻金は増加していきますが、がんなどの大きな病気になれば高額な治療費が必要になることも十分想定されます。

その際に、この解約返戻金を治療費として活用することができますね。

つまり、こだわり終身v2は
●亡くなった場合に支払われる「死亡保障」
●特定疾病の状態になった場合、「保険料支払免除 & 治療費(解約返戻金)」
●健康なまま過ごせた場合、解約返戻金が受け取れる「貯蓄機能」
の3つを備えていると言えるのです。

純粋に様々な病気が心配という方には別途掛け捨ての医療保険をおすすめしますが、
「なんとなく病気が心配。保障はあるに越したことないけど、掛け捨ての医療保険はもったいないなぁ」
と迷っている方や、
「がんや脳疾患など重い病気が心配。重い病気の保障を持ちつつ、貯蓄もしていきたい!」
と考える方には非常に良い保険だと思います。

ノンスモーカーなら保険料が安い!

こだわり終身v2の2つめの特徴は、ノンスモーカーであれば保険料が割引になるという「ノンスモーカー料率」制度にあります。

これは、「過去1年の間に喫煙していないひと」(過去1年以内の喫煙の有無に関する告知に加え、会社所定の喫煙検査を受ける必要あり)が対象で、喫煙者料率に比べて約8%も割引されます。

さらに、返戻率も少し高くなります。

月払保険料61歳時点の返戻率
標準10,250円107.7%
ノンスモーカー9,495円110.7%

(30歳男性、60歳払込満了、保険金額500万円、保険料支払免除特約付加の場合)

上記のケースであれば、ノンスモーカーなら保険料が年間で1万円近く割引になります!

マニュライフ生命は信頼できる生命保険会社なの?

「こだわり終身v2」のような低解約返戻金タイプの保険は、早期に解約してしまうと、それまでに払込んだ金額より少ない額しか戻ってこないため、払込満了時まで解約せず長期間にわたって契約を結ぶことが前提になります。

長期契約する際には、保険会社の健全度や専門家からの評判も不可欠ですね。

マニュライフ生命は元国営会社。資金繰りの信頼性も高いです

マニュライフ生命はもともとカナダの国営の保険会社でした。それが民営化され現在に至るので、日本でいうかんぽ生命のような保険会社なんですね。

現在はカナダに本拠を置き、米国やアジアを中心に営業展開する外資系生命保険会社です。

規模もかなり大きく、資金繰りにおいての信頼性も問題ないでしょう。

あまり社名になじみがないかもしれませんが、マニュライフ生命が日本市場に参入したのはもう15年も前のことなんだそうです。

初めは企業向けの商品を主に販売していましたが、最近は個人マーケットにも本格的に参入している様子です。

ただし、対面販売を重視しているため、返戻率の試算などを気軽にネット上で行うことはできないようです。


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